人と会ったら、すぐにカフェへ直行!
友達、恋人、仕事関係者。
誰かと会っているとき、脳はフル回転。話している間にも感じたことはあったけれど、さすがに、一生懸命喋っている相手を無視してメモをするわけにはいきません。
そこでおすすめなのが、予定よりも少しだけ早めに解散し、一人でカフェに行くこと。
ひとり会議をきちんと開くことで、より人間関係が良好に。
今回は、人と会った後にすぐにひとり会議を開くと人間関係良好になる理由をご紹介します。
話していて感じたことを記録する
人と会った後、カフェに行っても特にやることがない…。
それは、大事なことに気づいていない証拠。
誰かと話しているとき、自分の悩みを打ち明ける機会がありませんか?思いもよらないヒントをもらえる場合もあります。
彼女や彼と話していて「それが私の求めていた言葉だ!」とビビットくるときもあるでしょう。長く自分のことを見守ってきてくれた友人だからこそ、気づける視点もあります。
もし、友人や恋人と話をしていて、何か気づきがあったなら、カフェでひとり会議を開き、すべてメモしておきましょう。頭の中だけで保存しておくのは、限界があります。
友人や恋人が言ってくれた言葉やフレーズを忘れないようにメモをしておくのです。
悩みのヒントになったものを書き留める
直接的に自分の悩みを話していなくても、まったく違う角度からヒントを得られる場合もあります。
ずっと仕事の悩みを解決できずにいたけど、友人に会って、ふっといいアイディアが思いつくことも。
人と話していて、ビビッと来る瞬間は意外と何度もあります。
しかし、その度に「ごめんね、メモをするね」と言っていたら、いちいち会話がストップすることに。だからこそ、予定よりも早めに解散をして、ひとり会議の時間を確保するのです。
悩みに値するヒントがあれば、翌日から仕事が始まっても、きっと大丈夫。
事前に予定を組むときに、友人と過ごす時間とひとり会議の時間をセットで考えておくと、友人たちともスムーズに解散できます。
相手の話を聞いてあげられた?
カフェでのひとり会議では、自分のメリットだけを書き出すのではありません。
相手の話をちゃんと聞いてあげられたのかまで、ちゃんと確認します。
女子同士でありがちなのは、自分が「悩みを相談したい」と連絡したはずなのに、結局、相手の話ばかりを聞いていて、さらにストレスになるというケース。
一方的に話しすぎても、聞いている側はストレスになります。
どんなに友人同士であったとしても、あまりにも一方的に負担をかけすぎるのは危険です。カフェでひとり会議を開いたら、友人と一緒に過ごしている間の自分も振り返ります。次回会うときに向けて、反省会議を開くのです。
気づきや反省をそのままにしておかない
いくら相手が気を許している友人や彼であっても、彼女たちは家族ではなく他人です。自分の都合よく振り回しすぎても、人間関係に亀裂が生じる原因に。
人と話している間は、気づきや反省が次々と出てきます。そういったものをそのまま流すのではなく、ひとり会議を開いて、きちんとアウトプットしておきましょう♡