格下もありっちゃあり!?
ダメンズ=格下男子、とは限りません。
たとえば彼女よりも年収が低く、精神的な幼さが目立つような男性はダメンズではなく、格下男子。しかも女性側が仕事で成功をしていたり、趣味をきわめていたりすると、さらに彼の方が格下に見えてしまうのです。
そんな男性をあえてパートナーとして選ぶ人も多いとか。
今回は、格下男子にハマりやすい女性の特徴をご紹介します。
バリバリのキャリアウーマン
格下男子の定義はさまざまですが、しいて言えば年収が女性よりも低いこと。
低いといっても、ダメンズのようにヒモ状態になっているわけではなく、あくまでも女性側の年収の方が高すぎるからこそ、彼が格下になっているのです。つまり付き合う女性が他の人であれば、彼だって女性よりも上に立つことができるかもしれません。
相手が格下と感じると、普通はお付き合いを回避しようとします。ところが一定のレベルまで生活水準が上がっていたり、経済力が安定していたりすると、相手が格下であろうと一緒にいてくれるだけでいい、という状況になります。
たとえ周りから不釣り合いといわれても、自分がこの人に対して安心感を覚えるならこの人でいい、というのが格下男子にハマる女性の主張でしょう。バリバリに働いていると、相手も同じタイプというよりかは癒しを求めたくなるはず……。
経済的な自立を果たしていて多趣味
最近は芸能界でも結婚ラッシュが続いていますが、なかでも多く見受けられるのが「お気楽婚」「格差婚」などのように、どう見ても女性側の年収が高く、彼があとからついてくるようなカップル。
なかには旦那さんの知名度があまりにも低く「結婚しました」と聞いても「えっ?誰?」となるパターンも非常に増えています。
経済的な自立だけではなく、毎日の暮らしも安定していて、自分で何でもできるようになると、男性側に大して「頼りたい」というよりも「一緒に癒してほしい」という気持ちになるのかもしれません。
海外も一人で行くし、ボランティア活動もしているしと、普段アクティブに過ごしているからこそ、素の自分に戻れる居場所がほしかったのでしょう。同じようにアクティブな人と付き合うよりは、あえて格下男子を狙った方がお得なのかも♡
巡り巡って最後はお金じゃなくて安心できる人
格下であっても、一緒にいてくれるだけでいい。自分がある程度まで自立し、成長を遂げると巡り巡って最後はお金ではなく、心から安心できる人を求めるのでしょう。ただし、自分よりも格下男子と付き合うのは非常にコツが必要です。
特に男性のプライドを傷つけないように細心の注意を払う必要があります。お金に関することも、彼のプライドを傷つけないやり方を覚えておく必要があります。
格下男子と付き合う場合は、女性側がかなり精神的に育っていないと、二人のバランスをとり続けるのは難しいでしょう。
年収が低くても、君が好き
年収が低いといっても、ダメンズではないなら、一緒にいるパートナーとしては合格です。むしろ、自分よりもさらに激しく働いている人をパートナーにすると、疲れる可能性もあります。
格下男子と付き合う、あるいは結婚をするなら、今以上にもっと男性を包み込めるだけの精神的な余力を身に付けないと!