このまま付き合ってていいのかな…。パートナーとの関係を見直す11のこと



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付き合っている彼に対して、特に大きな不満があるわけではないけれど、なぜか「このまま付き合ってていいのかな…」と考えてしまうことってありませんか? 恋人としての彼には申し分ないけれど、将来のことを考えると少し頼りなく見えたり、不安要素が多かったり。

それはあなたが、自分の中にある「彼への気持ち」を整理したいタイミングなのかもしれません。
自分が彼をどう思っているのか。そして、彼は将来のことも話し合えるほど深く繋がっている相手なのか。2人のこれからの関係に疑問や不安を感じた時に、確認しておきたい11のことを紹介します。

本当にいまの彼でいいの…? と不安に感じてしまった時に確認しておきたい11のこと

一緒にいて楽しいと思えること

特別大きなイベントがなくても、一緒にいて楽しめる相手なのかどうか? を考えてみましょう。華やかなデートプランや豪華なプレゼントがなくても、一緒にいるだけで楽しく幸せな気持ちになれるかどうか。これは夫婦になっても大事なことです。「優しいから」「コレをしてくれたから」は自分本位になりがち。互いに、「楽しむ」「楽しませる」努力ができていることを確認しましょう。

ベッドでゴロゴロ過ごす時間が居心地良く感じたり、他愛のない会話で生まれる楽しさをお互いに実感できること、これはとってもシンプルではあるけれどなければならないものです。

一緒にいて安心ができること

この場合の「安心」は、金銭面などの社会的な安心感ではなく、「心を許せるかどうか」です。お互いを信用し認め合わなければ、相手を尊重することはできません。何かあった時に、頼ることのできる相手なのかどうか? 無意識に相手との関係に上下をつけていないか。これは日常接しているときの態度でわかるはずです。

沈黙が気にならない相手であること

「愛情」なのか、ただの「情」なのかがわからなくなってしまうことってあります。けれども、情の中にも愛は含まれているから、それもいいと思いませんか? 一緒にいて、沈黙が耐えられない相手と長年いることは非常に難しいもの。一緒にいることが無理なく自然で、沈黙でも居心地が悪いと感じない相手であるかどうかを確認してみましょう。

お互いを知りたいと思えること

相手のことを「知りたい」という気持ちと、自分のことを「知ってもらいたい」という気持ちの両方を持ち、2人は恋愛に発展してきたはず。知り合ってから時間が経ってもその気持ちは無くしてはいけません。
お互いの全てを理解するなんてことは血の繋がった家族であってもできないのですから。相手の知らなかった一面に出会った時に、新鮮さと喜びを感じることができるかどうかを、自分の中で確認してみましょう。

相手の弱さを受け入れることができること

人はみんな、自分の理想に近い人を探そうとします。けれど、理想通りの人・完璧な人は存在しません。それは自分にとって都合の良い相手を探そうとしているだけだから。

どんな人にも魅力がある反面、弱みがあるものです。そして、余裕がない時にこそ、その弱みが全面に出てきます。相手の意外な一面や弱さをみたとき、それを受け入れることができるのかどうか。それがあなたの中にある彼への本当の気持ちではないでしょうか。

相手の将来について想像ができること

彼の今持っているステータスに不安要素を見つけるのではなく、彼の仕事や将来についてを前向きに考えられるかに視点を変えてみましょう。「幸せにしてもらう」ことを前提としていると、彼のステータスばかりをみて粗探しをしてしまいがち。
相手の性格を知った上で、将来を想像してみると良いでしょう。先行きが見えない中で、未来の彼の可能性を信じるかどうか、それは自分の覚悟なのです。

収入ではなく、収入の範囲で生活ができること

将来のことを考えた時に、切っても切り離せないのが金銭面です。
けれど、いくら収入が多くても、それ以上の支出があれば意味がありません。自分の収入を理解し、その範囲でやりくりができること、範囲内で楽しみや贅沢を生み出せれば何一つ問題ではないのです。先ほど記述した、彼の将来と合わせて考えてみてください。彼を尊重する気持ちがあれば、今後の彼に投資という観念も持てるようになるはずです。

たくさん話し合える相手であること

相手としっかり向き合って会話ができるかどうかです。他愛ない会話から、軽々しく人に話すことができない内容も、正直に打ち明けることができるでしょうか。自分にとって都合の悪い話がでると逃げ出すようなタイプは注意が必要です。

普段からの会話で、相手をしっかりと見極めてください。話し合う回数が多くなると、お互いに効果的な伝え方が身についてきます。会話が少ないと、これがなかなかうまくできず、少しのことですれ違いに発展してしまいます。日頃の会話量や内容に意識を向けてみましょう。

一緒に居ることで「こうなりたい」と思う自分に出会えること

相手と一緒にいて、自己成長をしたいと思える機会があるかどうかもチェックしておきたい部分です。相手がいることで、依存心が強くなるだけの関係性は良い関係とはいえません。
一緒にいることで向上心が生まれる。「彼のためにもっとこうなりたい」というようなたくらみを持つことができる関係性であれば、長く、より良い関係を保つことができます。

大変なことがあってもマイナスになりすぎず立ち向かえること

どんな家庭であっても、必ずなにかしらのトラブルはあります。それは、喧嘩のようにお互いの中で自然と発生する場合もあれば、全く予期しなかった出来事が外からやってくることも。そんな時に、マイナスに捉えすぎず、対処することができるかどうかです。
トラブルというものは精神的にも労力を使うことですから、どちらかのみに負荷をかけるのではなく、2人で対処できるように努力する姿勢が必要です。

自分よりも相手のことを考えられること

自分自身に問いたいこと、それは「自分よりも相手のことを優先して考えられるか」です。彼とこのまま一緒にいてもいいのかな……と悩んだ時は、彼との将来についても真剣に考えている時です。

生涯ともに寄り添い合う、結婚生活も意識する必要があります。自分を犠牲にするといった意味でなく、思いやりを持って接することができるか、相手のことを大切に思う気持ちが自分の中にあるのかどうか向き合ってみてください。

別れはいつでも選択できるからこそ

「このまま彼と一緒にいていいのか…」と悩みを持つ時は彼との今後について真剣に考えているときだと言いましたが、この疑問を持った時に自分の中で先行しているのは下記のどちらなのかよく考えてみましょう。

・彼とこのまま結婚していいのかどうか
・彼と別れるべきなのか

またこの考えが先行してしまった理由についても、ぜひ分析してみてください。年齢によって、焦りを感じたり、たくさんの人との出会いがある中で価値観の変化が生まれることもあります。結婚を選ぶも、別れを選ぶも自分次第。けれど選択に迫られているのであれば、こちらに書いた11のことをぜひ参考にしてみてくださいね。