師匠、メンター、ブレーンとの出会いが運命を動かす
好きなことを仕事にしたい。
できれば一流の人たちと関わりながら、仕事をしたい。
夢や目標の規模が大きい場合、自力ではどうしても手が届きません。そこで必要になるのが師匠やメンター、ブレーンたちとの出会いです。
名もない自分の可能性を信じ、動いてくれる人たちとの出会いがあると、夢が叶うスピードも速くなります。
今回は、一流の世界へと導いてくれる師匠と出会う方法をご紹介します。
やりたいことを明確にする
一流の人たちに認めてもらうためには、自分がどうしたいか、どんな人生を歩みたいかをはっきり示すことが大切です。
「とくに決めていないけど、好きな仕事をしていたいです」とか「プライベートを優先したいから、この仕事がいいと思って」など、意思がブレブレの状態では、一流の人たちは窓口を開けてくれません。
やりたいことが明確にならない限り、ステージを上げることはできません。それくらい仕事というのは、厳しいものです。
今の段階で、みつからないなら、今は一流の人たちのもとへと連絡をとるタイミングではないのかも。人生をかけて成し遂げたい夢がある、という段階まで来れば、師匠との出会いにも恵まれるでしょう。
覚悟を決め、探し続ける
師匠やメンターとの出会いも、恋人もしかしたらそれ以上に奇跡的に引き寄せない限り、すぐにはみつかりません。
何度も何度も探し求めているうちに、ふっとドアを開けてくれます。運命の人に出会うまでは、悔しい思いもします。女性だから甘くみられるときもあれば、若いという理由だけでバカにされるときも。
知名度もなにもない自分の可能性を信じてくれる人たちとの出会う確率は、決して高くはないのです。
どうすれば、彼らとの出会いがあるのか。それは、覚悟を決めることです。たとえプライベートが多少、犠牲になってしまっても、夢を追いかけていたい。そんな熱い想いを常に持ち続けていれば、必ず人生経験を積んだ先輩たちが上へと引き上げてくれます。
基本マナーを徹底的に
一流の人たちは、マナーをいかに守れるかを重視します。
遅刻をしない、手土産を必ずもつ、お礼状を書くなど、若いうちからマナーの基本をおさえておくことで、他の人との差別化を図れます。
年齢の若さ以上に自分が人生経験を積んでいること、あるいは可能性があることを訴えることができれば、二人三脚でサポートに回ってもらえるのです。
相手が一流の人だから遅刻しないようにがんばるのではなく、相手が誰であろうと5分前行動を徹底しなければ意味がありません。
一流の世界で活躍されている師匠やメンターたちは、人の本性を見抜く力もあります。この人に時間をかけて意味があるのかどうかまで瞬時に判断します。
日常生活から基本マナーを徹底すること。そうすれば、いざというときも自然な振る舞いにみせられるのです。
一流の世界に入るためには、運命的な出会いを引き寄せること
師匠やメンター、そして自分自身を支えてくれるブレーン。
恋人との出会いも大切ですが、仕事で成功したいと思うなら、自分を引き上げてくれる一流の人たちとの出会いも同じくらい重要です。
運命的な出会いを引き寄せるためには、誰よりも考え続け、行動に移すことが大前提。夢が叶うまで時間がかかったとしても、支えてくれる人たちがいれば「待ち」の時間も苦になりません。
師匠たちとの出会いを果たせるように、今はコツコツと努力を積み上げていきましょう。