起き抜けにぐったり。疲れや寒暖差に負けないための良質な睡眠法とは?



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この時期は寒暖差も激しく、なぜか帰宅した時にはぐったり。朝起きても疲れが抜けていない……なんてことはありませんか?

この現象、もしかすると「良質な睡眠」を取れていないことが原因にあるかもしれません。
日々の疲れを吹き飛ばすためには、良質な睡眠が必要不可欠。
そこで、良質な睡眠をとるための方法をご紹介します。

良質な睡眠が必要なのは、なぜ?

寝ている間、私たち人間の体の中で起こっていることをご存知ですか?
実は寝ている間の時間はとても大切で、人間の傷ついた細胞の修復や記憶の定着が行われる時間でもあると言われています。そして一部の脳が眠る時間でもあるのです。

この貴重な睡眠の時間をどれだけ心地よく過ごせるかで、日々のパフォーマンスも変わってくるため、良質な睡眠を取れるような工夫が必要になってきます。

どうやって良質な睡眠をとる?

パジャマを変えてみる

たとえば、パジャマや下着をオーガニックコットンに変えてみて。
オーガニックコットンに変えるメリットは、通常のコットンよりもふんわりと空気を多く含み、肌当たりも柔らかだから刺激も少なめ。夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのが魅力です。着れば着るほど、さらに柔らかく馴染んでいくので、長い期間着ることができるのもポイント。

またパジャマを選ぶ時には、程よくフィット感のあるサイジングのものの方が、寝返りがラクにうてるのでオススメです。

ハーブティーで体と心を落ち着かせる

ゆっくりと湯船に浸かって、体を温めることも良質な睡眠をとることにつながります。
しかし入浴後にそのままダランとしていると体が冷えてきてしまいますから、ゆっくりとハーブティーを飲んで、体も心も温めて、落ち着かせてみて。

安眠のためにおすすめなハーブティーは、ジャーマンカモミールティー。
安眠できるハーブティーとして有名なハーブで、ストレスに対する心の不安や、気分を落ち着かせてくれる効果が期待できるのです。

お子さまも飲める安全なハーブで、風邪の引き始めや食欲不振、冷えが気になる時にもおすすめですよ。(※キク科アレルギーの方の飲用は避けて下さい。)

最後は香りで至福の時間を

特に疲れた日は、香りでリラックスさせてあげましょう。香りは脳に直結するもの。

無印良品でも購入可能な『オレンジ・スイート』や「ラベンダー」のエッセンシャルオイルを、寝る前に20分間、香りを嗅いでから眠ると、朝の目覚めが良いという研究結果が報告されています。

ただし毎日続けると体が慣れてきてしまうのと、肝臓に負担がかかるともいわれていますので、特に疲れた時に限定するか、ある程度の日数で集中して使ったら、同じ日数だけ間隔を開けて再開するなどして、長期間使用し続けないように工夫をしてみましょう。

良質な睡眠は、明日への活力に!

季節の変わり目、寒暖差、新しい人、プロジェクト、環境など、なんでも新しいことが始まるとストレスを感じ、疲れやすいはずです。だけどそんな時だからこそ、倒れてなんていられません。

自分自身のメンテナンスをしっかりと行って、明日への英気を養いましょう! ぜひ参考にしてみてくださいね。