長年一人暮らしをしていると、ふとした瞬間に「寂しいな」って思うことはないでしょうか。
例えば、
「誰も待っていない家に帰ると思ったとき」
「週末を家で一人で過ごすとき」
「体調を壊したとき」
など。
もし、一人暮らしが寂しいなと思った経験がある方に、オススメなのがシェアハウスです。
近頃はシェアハウスに住む方も増えており、都内近郊にもたくさんのシェアハウスがあります。きっとご自分に合うシェアハウスを見つけることができるでしょう。
この記事では、実際にシェアハウスに住んだから知れた、シェアハウスについて紹介します。
シェアハウスとは?
シェアハウスとは、一つ屋根の下で、個人の部屋と共有スペースが存在する家のことです。
共有スペースは、キッチン、トイレ、お風呂、リビングなど。水回り部分が共有なのがシェアハウスの一般的なスタイルです。
シェアハウスのスタイル
一言にシェアハウスと言っても、規模やコンセプトがシェアハウスごとに異なります。
・マンションタイプのシェアハウス
100人以上が住む大型シェアハウスです。特徴は、共有スペースが充実していること。
・ソーシャルレジデンス
近頃人気があるのは、ソーシャルレジデンスと呼ばれるシェアハウスです。ソーシャルレジデンスは、個人の部屋にアパートのように水回り(シャワー、トイレ等)がそろっていて、他に共有スペースが充実しています。
・一軒家タイプのシェアハウス
4人〜10人程度の小規模のシェアハウスです。一軒家をシェアハウスとして利用しています。
シェアハウスに住むメリット・デメリット
シェアハウスに住む「メリット」と「デメリット」について説明します。他の人と一緒に暮らすシェアハウスには、人によって合う・合わないがあります。だから、まずはご自分がシェアハウスに向いているかどうか考えてみくださいね。
シェアハウスに住むメリット3つ
・コストが下げられる
シェアハウスに住むメリットは、生活コストが下げられるということです。
基本的には、敷金・礼金などはありません。入居時に家賃以外で必要になのは
契約料のみ。(シェアハウスにより規約が異なる場合もあり)
そして、家賃が高く都心に住むことを諦めていた方もシェアハウスの場合、一人暮らしの家賃に比べ家賃が下がるため、都心に住むことも可能になるでしょう。
・管理会社が掃除をしてくれる
シェアハウスに住むメリットは、掃除をラクにすることができるでしょう。個人のスペース以外の共有スペースは、定期的に管理会社により掃除が行われます。そのため常に水回りも綺麗ですし快適に過ごすことができます。
・人の気配を感じられる
シェアハウスのメリットは、いつでも人の気配を感じられることです。すれ違いに挨拶したり、家の中に誰かいると思うだけで、安心できませんか。きっとシェアハウスでは、寂しさを感じることはないでしょう。
・出会いがある
シェアハウスに住むメリットは、普段の生活では会うことのない方と、出会えるチャンスもあります。
例えば、外国人の多いシェアハウスにはいれば、外国人のお友達ができるかもしれません。
英語を勉強したい方にとっては、最高の環境と言えるかもしれませんね。
シェアハウスに住むデメリット2つ
・シャワーに入りたい時に入れない
シェアハウスでは、水回りが共有です。例えばシャワーに限らず、キッチン、トイレ、洗面台など、自分が使いたい時に、使えない場合もあります。
始めは不自由に感じることもあるかもしれませんが、生活に慣れると気にならなくなるでしょう。
・音が気になる
他の住人の生活音が気になってしまう場合もあります。例えば、夜遅い時間の話し声やテレビの音など。
シェアハウスには、色々な人が住んでいるため生活リズムもバラバラです。
音に対して敏感な方は、シェアハウスに向かないかもしれません。
まとめ
この記事では、シェアハウスについてご紹介しました。シェアハウスを身近に感じてもらえたら嬉しいです。
最後のシェアハウスを選び方について説明します。
1. 予算を決める
2. エリアを決める
3. シェアハウスの規模を考える(大型or一軒家タイプ)
4. 気になるシェアハウスへ見学にいく
シェアハウスは、シェアハウス運営会社が物件を管理しています。そのためシェアハウスを探す際は、シェアハウス管理会社のサイトから調べると良いでしょう。