表参道にヨーロッパの老舗お菓子ブランドが集結!
ヨーロッパ各国の老舗ブランドの伝統菓子を中心とした輸入菓子のセレクトブティック「シャルマン・グルマン」が、表参道の青山通り沿いに12月15日(土)にオープン!
今までは、百貨店の催事や自社通販サイトなどで欧州の菓子を販売してきましたが、今回は初のリアル店舗なんだそう。
「シャルマン・グルマン」というのは、フランス語で「素敵な食いしん坊」という意味があり、舌の肥えた人でも納得する、ヨーロッパでは老舗として確立している大量生産しない繊細なお菓子だけを集めています。
お土産・自分用にも欲しくなる可愛いパッケージがたくさん♡
注目したいのがパッケージの可愛さ。味もこだわりたいけど、見た目も可愛いものが良い! そんなよくばり女子のテンションがあがること確実なヨーロッパらしいデザイン缶が豊富に取り揃えられています。
特におすすめなのが、猫のパッケージの「La Sablésienne(ラ・サブレジエンヌ)」。伝統的なレシピで作られた発酵バター100%使用の本場のサブレで、サブレ侯爵夫人の住んでいたサブレの町でしかサブレを製造しないスタイルを貫いている品質の良いブランドです。缶の形やデザインは他にも種類があるので、要チェック!
「La Sablésienne(ラ・サブレジエンヌ)」
箱入サブレ:411円、缶入サブレ:2160円〜3564円
もう一つが、スペイン最古のチョコレートブランドの「Chocolate Amatller(アマリエ)」。
カカオ豆の選定から製造までのすべてを行う老舗で、こだわりの焙煎からなるアマリエの独特なアロマと口どけにうっとり。アマリエは歴史や伝統を重んじ品質を保つためにカカオ農園に通う一方で、世界中を旅して最新のチョコレートやパッケージに力を入れているそう。
ミュシャの絵のデザイン缶が特徴で、美しさが際立つチョコレートです。
お土産だけではなく、インテリアとして思わず手に取ってしまいそうなデザインがたくさんありました♪
「Chocolate Amatller(アマリエ)」
リーフチョコレート:972円~1512円、フラワーチョコレート:1458円、アルフォンス・ミュシャ プレミアムボックス:4968円
販売しているお菓子が食べられる、サロンも展開
2階はサロンエリアとなっていて、シャルマン・グルマンで販売している菓子をカフェメニューとしていただくことが出来ます。
特におすすめなのが、複数のお菓子が食べられる「カフェグルマンド」です。
複数のケーキを並べたプレートとカフェのセットで、ちょっとずつ色々な味を楽しめるのがとっても楽しい……!
濃厚な味わいが口の中に広がります。ゆっくりとドリンクを飲みながら味わってほしい。そんな食べ応えがあるスペシャルなメニューです。
「カフェ・グルマン」(1,520 円)※ドリンク付き
また、Cinq取材班が個人的にお気に入りだったのは、イギリス老舗ベーカリー「Huffkins(ハフキンス)」の「クリームティー」です。
本場のイギリスでは、アフタヌーンティーよりもっとカジュアルにお茶を楽しむものとして定着しているようで、スコーンに付いたクロテッド・クリームのクリームと紅茶がセットになっているところから付いた名前なのだそう!
甘すぎるものはちょっと……というビター好みの人でも楽しめるような、フルーツとスパイスで煮詰めたチャツネとイングリッシュチェダーチーズが入ったふわふわのスコーンをぜひ味わってみてください。お手軽にいただけるようなしょっぱい系スイーツも準備されていますよ。
「クリームティー」(各1,620円)※ドリンク付き
表参道に遊びにきたら立ち寄ってみて!
おしゃれなパッケージを楽しんだり、サロンで美味しい時間を過ごしたり。
お菓子にもこだわりたい、大人女子にオススメのお店です。これからやってくるクリスマスシーズン、誰かにプレゼントを贈りたいと考えている人は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか?
シャルマン・グルマン
住所:東京都港区南青山5-10-19
営業時間:11時~21時(2階サロンエリア:ラストオーダー 20時30分)
営業日:年中無休(1月1日、2日のみ休み)
TEL:03-6450-5902
座席数:29席