“お姉さん”と“おばさん”の境界線! 気を付けるべき行動・仕草とは?



[記事内に広告が含まれています]

できるだけ長く「お姉さん」でいたい……!

いつまでもきれいなお姉さんでいたいと思いますが、いつかは「おばさん」と呼ばれるときが来てしまうのでしょう……。そんな悲しき覚悟を決めるアラサー世代。ですが、少しでも長く「お姉さん」と呼ばれるカテゴリーに収まりたいものです。

同じ年齢でも「お姉さん」と呼ばれる人と「おばさん」と呼ばれる人がいる年齢層。この違いは一体なにあるのでしょうか?
今回は、「お姉さん」でいるために、気を付けたい行動や仕草について考えていきます。

「お姉さん」と「おばさん」の境界線

服装

黒・紺・茶系の暗い色で体型を隠すようなファッションばかりだと若々しさを感じず、どこか「おばさん」っぽく見えてしまうことがあります。暗い色は大人っぽい洗練された女性を演出する色ではありますが、アクセサリーやバッグなど小物を明るい色を添えるなど、配色バランスを取ることが大切です。

また、派手な柄の服や色味のファッションが若さの象徴というように感じてしまいますが、年齢に合わせた取り入れ方をしないと、かえってイタイタしい「おばさん感」が出てしまう可能性も。色や柄を選ぶ時には、バランスよくを心がけるようにしましょう。

会話の仕方

人が集まる場所やカフェなどで、周囲を気にせず大声で話していませんか? 人数が多いほどその声のボリュームは大きくなりがちに。会話が盛り上がってくると、どんどんヒートアップして声が大きくなっていきます。たとえ面白い話だったとしても、声のトーンには十分気をつけましょう。

また、笑い方も手を叩くような豪快な叩き方や「ワハハハ」と大きい口を開けてしまうと「豪快なおばさん」に見えてしまいますので、口を手で覆うなど、恥じらいをポイントに品良くしていきましょう。

聞き上手であるか

人生経験が豊富な、目上・年上の人の話をたくさん聞いてきた経験があることでしょう。そんな人ほど、年を重ねると自分のことばかり話すようになってしまいます。話を聞いてもらうことが心地よくなり、必要以上に聞き手を探してしまうのです。
けれど「話したい、知ってもらいたい!」という我が強くなる行為や、相手が話している会話を遮って自分の話を入れ込んでしまうのはNG。

いくつになっても大事なのは聞き上手であること。相手も気持ちよく話ができるように話し終わるまできちんと待ち、キャッチボールをすることで、「一方通行おばさん」にならずに済みます。

行動

年齢を重ねると、ちょっとのことでは動じなくなり大人な対応ができるようになります。ですがそれは裏を返せば大胆さが目立つようになることでもあります。積極的に行動できるのは決して悪いことではありませんが、謙虚な態度が必要なシーンもあります。割り込みをしたり、店員に対してズケズケとクレームをつけるようであれば、「迷惑おばさん」100%。
余裕のある態度ができることこそが、大人なのです。

まとめ

シワやシミなどお肌には年齢が出てきますが、もちろん見た目だけでなく、行動や仕草などでおばさんとお姉さんの差が広がっていくのです。年齢を重ねて中性的になるのではなく、女性らしさを損なわず、見た目と中身に関しても意識していくことが大切です。

いつまでも「お姉さん」と呼ばれたいのは、女性として当然のこと。今日から少しずつ心がけることで、周りの認識も変わるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。