季節の変わり目でただでさえ肌がゆらぎがちな時期なのに、それに加えて追い込みをかけてくる花粉。花粉症のせいで、肌がカサカサしたり、涙が出てパンダ目になったり、鼻の下が赤くなったり、せっかくのメイクが崩れてしまって困っている人も多いのでは?
今回は、メイクが崩れにくくなる方法と、崩れてしまってもメイク仕立てのようなキレイな状態に戻すお直し方法を伝授します。
マスクをつけてもメイク崩れしにくく!
クラランス フィックス メイクアップ ¥4000
ロージー ローザ バリュースポンジN ウェッジ型タイプ ¥400
花粉症女子必須のアイテム、マスク。でもマスクをつけると、ファンデーションがヨレたり、蒸れたりしてメイク崩れに繋がってしまうことも。それを事前に防ぐために使ってほしいのが、メイクの最後にシュッとスプレーするフィックスミスト。プチプラからデパコスまで各ブランドからたくさんのフィックスミストが登場していますが、イチオシは「クラランス」。
さらに崩れにくくなる裏ワザ!
シューッと吹きかけるだけでも崩れにくくなりますが、さらにメイクのキープ力を高める裏ワザは、ミストをスポンジに含ませて肌にトントンとなじませる方法。
スポンジを横にスライドさせるのではなく、垂直にトントンとタップするのがキモ。スポンジを使うことで、小鼻や目周りなどの細かい部分にもしっかりミストが密着するのでより崩れにくくなります。
もし崩れてしまっても 保湿とツヤのレイヤードで元通りに
日中、肌がカサカサしてツヤがなくなったと思ったら、潤いとツヤを足してリセットを! 「米肌」のバームはメイクの上からも使えて、手軽に肌を保湿できるスグレモノ。
イプサ クリエイティブ オイル(シアーゴールド) ¥2500
米肌 肌潤エッセンスバーム ¥3500
肌の上でバームを滑らせて、潤いを閉じ込めるように指でぽんぽんとおさえれば、カサカサが気にならなくなってスキンケアしたあとのような肌感に。日中、ファンデーションの崩れが気になったら、まずは保湿をして肌の土台を整えることが大切です。
土台が整ったら、肌がさらにキレイに見えるようにツヤをプラス! 繊細なゴールドラメが入った「イプサ」のオイルを1〜2滴なじませるだけで、瞬時に美しいツヤ肌に早変わりします♡
中指と薬指の2本の指先にオイルをとって、トントンとなじませます。目の下〜小鼻横にツヤがあると、顔全体がパァッと明るく見え、肌がキレイに見える効果があるので、この部分にオイルをのせていくのがおすすめ。カサカサしていた肌も、潤いとツヤのレイヤードでイキイキとした印象に!
Notパンダ目! 美しい目元をキープするワザ
涙でアイラインもマスカラもにじんで気付いたらパンダ目に……なんて悲しいことにならないように、事前にメイク崩れ防止パウダーをのせておくのが得策です。
ローラ メルシエ シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ ¥2600
目元専用としてつくられた「ローラ メルシエ」のパウダーは細かなパール入りで、レフ板みたいに目元を明るくして、しかも乾燥やパンダ目を防いでくれる効果もあり! 朝、このパウダーをなじませておくと、アイメイクが崩れにくくなって夕方までお直しいらずに。
崩れ防止だけでなく、崩れてしまったあとでもこのパウダーをなじませれば目元の透明感が増してキレイになるので、持っていればかなり頼りになる逸品♪
乳液さえあれば、パンダ目とおさらば
もしパンダ目になってしまっても、乳液を含ませた綿棒でするっと拭えばOK! 乳液なら、肌を保湿しながら優しくメイクオフできます。花粉症のときはきっと肌がデリケートになっているので、敏感肌にも優しい処方の「IHADA」がおすすめ。
IHADA オープン価格
ロージーローザ ポイント綿棒 50本入り ¥180
綿棒は、先端が細い「ロージーローザ」と使うと、目尻や目頭の細かい部分まで抜かりなくキレイに仕上げることができます。
乳液は100均にも売っている透明ケースに少量入れて、綿棒とセットで携帯すれば、出先でも手軽にお直し可能♪
崩れ防止に役立つアイテムを駆使して
この時期は花粉症が厄介だけど、崩れ防止に役立つアイテムを駆使して、キレイにお直しできる方法を身につけておけば大丈夫! 今日からぜひお試しあれ。