しがらみよりも精神の自由を選ぶ。グループラインに入らないメリット



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しがらみよりも精神的に自由でありたい

友人に誘われるままにグループラインに加入。「グループラインに入っていないと分からないことがあるよ」と言われたけど、実際はすごく面倒くさい。

リーダー格のような人がいて、その人を中心に世界が回っているし、いちいち空気も読まなきゃいけないから、さらに面倒!

最初は楽しめていたはずなのに、そろそろ精神的につらくなってくる頃では?今回は、グループラインに入らないメリットをご紹介します。

他人のご機嫌を伺わなくていい

グループラインが正常に動いている場合でも、いちいち他人のご機嫌を伺わなくてはいけません。自分から発信したメッセージが何人にチェックされていて、まだ何人が読んでいないのかもご丁寧に知らされる分、面倒くさい部分も増えてしまいますね。

どこのグループラインにも所属せず、自由に過ごしていれば「あれ、この人怒っている?」「機嫌でも悪いのかな?」と、いちいち気に病む必要もなくなります。会いたい人にだけ連絡をすればいいし、あまり会いたくない人とは無理やり、やりとりしなくてもいいのです。

トラブルから身を守れる

グループラインだからトラブルが起きる、とも限りませんが、少しでもその中でいざこざが起きると、本人には知らさずに、別の場所で新しいグループラインを立ち上げている可能性があるということを以前、耳にしました。

つまり、こうして過ごしている今も、自分が知らないだけで、他のメンバーしか知らないグループラインが存在しているのかもしれないんです。少し考えただけでも、怖い世界ですよね……。

大人になろうと女性同士が集まれば、仲違いが起きる可能性も0ではありません。トラブル防止を考えると、できればグループラインに所属しない方が、ストレスから解放される時間は長くなるでしょう。

仮に「みんなも入っているから入ろうよ」と言われても「私、機械音痴だし面倒くさくて」とだけ伝えておけば、それ以上、催促はされません。

空気を読まなくていい分、イライラする時間は減る

グループラインは参加している人数が多い分(一対一ではない分)、いちいち空気を読まなくてはいけません。

たとえばメンバーの誰かが空気を読まずに発言してしまった場合、いちいちフォローに回らなくてはいけませんし、なにか言われてしまった側にも配慮しながら発言をする必要もあります。

LINEとはいえ、スマートフォンの上で会話をしているのと同じです。プライベートな時間でさえも、グループラインに所属し、空気を読み続けなければいけないというのは、人によっては過度なストレスになるでしょう。

グループラインには入らないキャラを定着させる

グループラインに入りたくないなら、私はどこにも所属しないと方針を先に決めちゃうこと。
「ここには入って、ここには入りたくない」と場所を選んでいると、それは風の噂となって、すぐに人間関係にヒビが入ってしまいます。

あくまでも「私はLINEが苦手なんです」「グループラインには入りたくありません」というキャラクターを周りに定着させることが、最終的に精神の自由を選ぶことになります。

LINEという少し閉鎖的な空間に疲れてしまう前に、対策を考えましょう♡