その手があったか!彼氏と喧嘩した時のうまい仲直り方法



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喧嘩が絶えない彼と、うまくやっていくためには?

なぜか彼と喧嘩ばかりしてしまう……そんなカップルは多いのではないでしょうか。人はそれぞれ生まれた環境、育った環境、これまでの経験で自分なりの価値観を持っています。それが付き合った相手と完全に一致する、なんてことはあまりありません。
何度も衝突し、お互いの考えや価値観を理解し進んでいくのが恋愛なのです。

とはいえ、あまりにも喧嘩が多くては疲れてしまいますよね。今回は、彼との効果的な仲直り方法に加えて、円満に進めていくコツについてお教えしたいと思います。

まずは大前提、否定ではなく◯◯を言う

喧嘩でよく言ってしまいがちなフレーズは「なんでそうなの!?」「なんで◯◯してくれないの!?」と彼氏の行動や言動を否定するものです。
これはあまり良くないですし、効果的な喧嘩とは言えません。さらに人間は否定されると、その相手のことの粗捜しを始めて喧嘩はもつれ合いになってしまいます。

もし彼氏の行動や言動を変えてほしければ「私は◯◯してほしかった。ショックだよ。今度から◯◯してほしい」と改善を提案することです。
男性は女性と違って“察する”ことが大の苦手です。なので改善込みで説明をしてあげないと、ただの愚痴やうざったらしい不満に聞こえてしまいます。

ですから、私はこう思ってどう感じた→こうしてほしいということをきちんと説明することが仲直りのコツ。
否定だけでは男性の行動は絶対に変わりません。子どもに一つ一つ説明するように、あなたがどう思っているか説明することが大事です。

喧嘩直後は様子を見よ

男性は喧嘩をすると、少なからずプライドや自尊心が傷付きます。そのときはそっと様子を見るのをおすすめします。

男性は嫌なことがあると黙り始め、黙々と考えます。これは何故かというと、自分のやったことを振り返ったり、相手の行動を振り返る時間を作っています。
男性は一つのことに集中する、モノタスク脳です。考えているときは考える。話すときは話す。一つのことに集中しているのです。そんなときに声をかけようものなら、逆ギレを受ける可能性もあります。もしかしたら皆さん経験があるのではないでしょうか?

彼氏と喧嘩したあと、彼氏が黙っているようならあなたも黙って見守る。間違っても喧嘩腰の態度はNGですし、追い討ちかけるなんてもってのほか。もちろん別れたいと考えているのであれば、問題でもありませんが……。
そして顔色を伺って、大丈夫そうなら喧嘩について触れたり、最初に伝えたような改善を提案しましょう。

出来れば喧嘩したくない!そんなあなたへ送るアドバイス

大好きな彼氏と喧嘩したくない! 出来れば平穏に一緒にいたい! と多くの女性が思っていると思います。けど人間が長い時間を共有していると、どうしても衝突してしまうこともあるでしょう。

人間関係で衝突したとき、相手に問題があるのか、それとも自分に問題があるのか考えす必要があります。そしてだいたいの人は「確実に相手が悪い」と考えてしまいがち。

「悪いのは彼だから、私が考えや行動を変える必要はない。むしろ彼が変わる必要があるのよ。悪いのは彼だもん!」という考えを持ってしまうこともあるでしょう。
しかしこうした考え方をしていると、確実に喧嘩は絶えません。相手が悪い。変わるべきは彼! といくらあなたが思っていても、彼は変わらないのです。なのでまた喧嘩を繰り返してしまいます。さらに「何度言ってもわかってくれない」といったストレスもかかってくるので、喧嘩はヒートアアップする一方です。

では仲良し夫婦はどういう考え方をしているのか?
それは「自分が変わる」ということです。
「確かに彼が悪いかもしれないけど、私も改善したほうがいいな」とこんな感じで考えるのです。
相手が変わるのを待つよりも自分が変わるほうが早いと気付いているのでしょう。

人間は「相手が悪い」「相手が変わる必要がある」と考えていると、その相手の嫌なところやダメなところばかりに目がいってしまいます。それだとやはり喧嘩は無くならないのです。

彼と仲良くやっていく秘訣は?

彼が悪いこともおそらくたくさんあるでしょうが、自分も変えたほうがいいところはおそらくあるはずです。それを素直に認めて考える。それが彼とうまくやっていく秘訣です。

なにより、「相手を変える」のはかなり難しいです。というか不可能に近いです。「自分が変わる」方が圧倒的にストレスを軽減できます。
今まで彼を変えよう! と喧嘩しまくっていたあなた。これからは自分が変わりましょう。
でも、我慢しすぎは良くありません。そこで言うのは不満ではなく、改善です。改善を言えば彼があなたにどうしてほしかったのか明確になり、行動しやすくなる。これならばあなたのストレスも少なく、さらに彼との関係に深く傷が付くことはないでしょう。

なぜかわたしと彼には喧嘩が絶えない……と思っているそこのあなた。もしかしたら不満ばかりを彼に伝えて、彼を変えようとしてしまっているのかもしれません。それだとあなたに相当ストレスがかかるし、相手も変わらない、そしてまた喧嘩という負のスパイラルに入ってしまいます。
もうそれは今日でおしまい。

喧嘩する前に「自分が変わろう」と考え、喧嘩になってしまったら彼の様子を見てあげで改善を提案する。これでぐっと心も楽になるし、喧嘩も減るはずです。

変えるべきは彼ではなく、「彼が悪い」と決めつけてしまう心理。
繰り返し喧嘩して、お互いに疲れてしまうのはやめませんか?