アラサー世代になると、周囲の結婚ラッシュで焦りを感じることがあります。久々に会う友人から婚約の報告をされることも増えて、自分は「いつ結婚できるのかな？」と、まるで結婚をノルマでも課されたかのように重く捉えてしまっている人もいるのではないでしょうか。
年齢を重ねるにつれ、結婚への焦りや不安を感じる出来事は多々増えます。婚活を始めた方がいいのか、と悩む人もいれば、婚活を始めたのに上手くいかないと頭を抱えている人も多いように感じます。
そこで今回は婚活で知っておきたい考え方や、実践で使えるアイテムをご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
「焦り」を持ち込むと、婚活で失敗する確率が上がる
婚活がうまくいく人といかない人の違いは一体どこにあるのでしょうか？
1つは焦りのあまり“次に付き合う人と結婚する”という気持ちが強すぎるという点です。
結婚願望が強いと「プライベートではどんな生活をしているのか」など、詮索しすぎてしまうことあります。その結果、慎重になりすぎて結婚相手にふさわしい男性を決められず、結婚どころか交際にすら発展しない……なんてことになりがち。
その空気感を男性が察知して「この子、なんだか面倒だな」と感じてしまう可能性も大いにあります。心理学的にいうと、男性は結婚という責任を取りたがらない傾向にあるのです。
好きだから付き合い、長い時間を一緒に過ごしたから結婚をするといった流れと、結婚を前提にした付き合いでは、責任だと感じる重さが違います。
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せっかく時間を使って婚活をしているなら「良い人だな」と感じた時点で前向きにデートをするなどのアクションを進めていきましょう。その方が、よほど良い人と結婚できる確率が上がります。
そして禁物なのが決して“焦らない”ことです。
感情で物事を判断しがちなのが女性は、焦ると人間のマイナスなところ（多少時間にルーズなど）がとてつもなくだらしなく感じてしまい、｢この人は無いな｣と早々に相手を判断して、良い人を見過ごしてしまうことが多くなります。
婚活で大切にしたい時間と引き際
婚活者にとって、時間はとても大切です。
彼が結婚を考えているかどうかは、交際中に確認しておくべき。既に彼と1年以上交際している場合や、とくに30代以上の女性であれば、結婚の意思を尋ねることは全く不自然ではありません。もしテキトーにはぐらかされたり、その反応が薄い場合は、残念ながら、それが答え。
どんなに耳触りのいい言葉を並べられても「結婚をしてくれない」という事実だけが残ります。
時間を意識し、引き際を見極めることは大切です。
逆に、いざ結婚が目の前に迫ったときに「この男性は私に合わないかも」と、他に良い男性がいると考えてしまうこともあります。そんな時には、状況を冷静に見極め、ときには粘り、結婚に進むことも大切です。
結婚に繋がる女性の特徴とは？
結婚に繋がる女性の特徴の1つとして、「常識的な金銭感覚がある」あることが挙げられます。
男性が結婚を意識した時、相手の金銭感覚はとても気になるポイントです。前提として、男性はプライドが高い生き物です。結婚を考えた時、その女性が自分の給料で養うことができるか、または二人で共働きで生活ができるかということを冷静に考えてしまいます。明らかに自分と金銭感覚が異なる女性だと結婚は難しいな、と判断されてしまうことも。
例えば、持ち物が全てブランドで固められている女性をみたら直感で「お金がかかりそうだな…」だなんて感じてしまいますよね。
ブランド物を持つことが悪いのではなく、相手の男性にあった持ち物を身につけ、お店を選ぶことが大切です。難しく考えるのではなく、一緒にいる男性に合わせた持ち物、お店選びなどができることが男性に常識的な金銭感覚があると思わせるポイントでもあります。
結婚願望があるなら習い事を始めるのも一つの手段
婚活女性が陥りがちなのが、「まずは自分を磨かなくては」という思想です。
日本人女性は特に自分磨きが好きで、必要以上に自分を磨くことだけに没頭する習性があります。習い事の代表として料理教室といったものがありますが、出会いがなければ料理の腕を磨いても、披露する日が来ません。
貴重な時間を費やすのであれば、まずは理想とするような男性に現実的に出会える場面を見つけることから始めるという選択肢もあるということです。実際に結婚にいたった女性の習い事の例として、社会人スポーツサークルや英会話といったものがあります。
スキルアップのためなのか、または出会いのきっかけを探すためなのか。
「習い事をすることが目標」になる前に、一度よく考えてみると良いかもしれません。
“香り”を恋愛のシーンで活用しよう
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男性のフェチランキングトップ5にある匂い。これをうまく操ることで気になる彼にアプローチすることが出来ます。心理学において、香りは脳の扁桃体に作用して、自動的に感情を動かします。香りを操ることは恋愛の場面ではとても重要です。恋愛のシーンにおいて“香り”を上手に使いこなさないのは損以外のなんでもありません。
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