たった一人、私だけが独身
学生時代の友人。一緒に過ごしてきた仲間。気がついたら、周りのほとんどが結婚・出産ラッシュを終えている状態。
同じように独身であっても彼氏がいたり、すでに婚約をしていたりと、それぞれが自分の世界を確立しはじめています。
理由があって、あえて独身でいる人であっても、さすがに「自分だけが独身」の状況には耐えられないときがあるでしょう。今回は「自分だけが独身」の状況を悲観せずに毎日を充実させる方法をご紹介します。
「人」以外で支えてくれる何かを見つける
自分の人生を支えてくれる存在=人とは限りません。自分が「これがやるべきこと」「人生をかけて成し遂げたい目標がある」という状態も、生きていくうえでは支えになります。
何度も押しつぶされそうになっても、どうしても辿り着きたい境地がある。だから涙を流すときはたくさんあったとしても、次の瞬間には、新たな目標に動きはじめている自分がいる……。
そんな状況になると「自分だけが独身」というのも、少しずつ気にならなくなってきます。気にならないというより、不安がる暇があるなら、とにかく今を大切に生きよう、という姿勢へと少しずつ変わっていくのです。
周りからどんな独身女性に見られたいのかを考えてみる
最近は独身=寂しい、という価値観も少しずつですが消えてきているのではないでしょうか。あえて、おひとり様を選ぶライフスタイルも登場しているくらいですから、以前よりはたしかに生き方も多様化してきています。
昔とは違いますから、独身の状況が続いていても、それを悲観に思う必要は一切ありません。ただ、周りからどんな独身女性に見られたいのかは、少し考えてみてもいいのかもしれません。
決して他人軸を気にかける必要があるというわけではなく、やはり、独身のこの状況をポジティブに受け止め、上を目指している人の姿は、圧倒的に輝いています。寄りかかる場所がない、だからつらいこともすべて自分自身で受け止めてきたからこそ、立ち姿や歩き方までもが凛としているのでしょう。
究極の結論は、今をただ楽しめばいい
「自分だけが独身」の状況になると、最初は戸惑います。他のメンバーは全員、結婚をし、人によってはママになり、ママ友会が頻繁に行われはじめるわけですから。そんな状況を見て複雑に感じないはずがありません。
しかし、この星に生まれてきた瞬間に与えられた役割や使命は、人それぞれ違います。もしかしたら「タイミング」の問題だけであって、今は独身でいることに意味がある時期なのかもしれません。
「自分だけが独身」でも毎日、充実させたいなら、とにかく「今」を思いきり楽しむこと。
一瞬、一瞬を全力で過ごしていれば、大きな目標も、想定以上に短い距離でゴールに達する可能性は十分、考えられます。
今のこの状況を当たり前とは思わずに、たまには友達と遊んだり、ひとりで買い物をしたり、仕事と趣味、それから遊びの時間を思う存分、味わいましょう♡
マイペースにマイロードを突き進む
「自分だけが独身」の状態になると、結婚や出産に対しても冷静に考えている自分がいます。
20代前半より焦らなくなり、これからをどう生きたいか、前向きに考えられるようになります。もちろん、これからも落ち込むとき、悲しくなるときは何度もあるでしょう。
けれど、どんなときも、自分を責めずに今を生きていられたら、それだけで合格!独身でいられる今この瞬間を決して無駄にはしないように♡