スキンケア直後のメイク前は ティッシュオフが絶対!
スキンケアをしてからすぐにメイクをすると、顔にまだ乳液などの油分が残っているので下地などが浮いてしまってキレイにのらず、崩れやすくなります。
理想は、スキンケアをしてから15分ほど時間をおいてメイクを開始すること! でも、忙しい朝にその時間をとるのは難しいという方は、スキンケアの直後にティッシュオフして余分な油分をおさえれば大丈夫♪
下地&ファンデーションの直後に スポンジタップを!
ベースメイク崩れの大きな原因の一つは、塗りすぎ。下地やファンデーションを適当にプッシュして塗っている人も多いのでは? それだと顔の面積に対しての量が多すぎて下地やファンデーションが浮いてしまい、時間が経つとヨレてきます。
そうならないために、下地、ファンデーションのそれぞれを塗り終わった直後は、乾いたスポンジでトントンとおさえて。スポンジを横にスライドするように動かすのではなく、垂直に、タップするように小刻みに動かすことがポイント。
この一手間で、下地とファンデーションの余分な量がスポンジに吸収されるので、顔の上で適量になり塗りすぎを防げるのと、トントンとタップすることで密着度が増し、時間が経っても崩れにくいベースメイクが完成します!
一押しスポンジはロージーローザ
ロージーローザ バリュースポンジN ウェッジ型 30P ¥400
毎日使うものだから、お手頃で、ドラッグストアで手軽に買えるものがいいはず! 私が何百個もリピートしているのが「ロージーローザ」のスポンジ。30個も入って400円というお得さと、この形が最高!
小さな角があるウェッジ型だから、目元や小鼻などの細かい部分にもしっかりフィットします。面と角の両方、くまなく使える優秀スポンジ♡
崩れにくい美ツヤ肌をつくる フェイスパウダーの塗り方
どんなにマット肌が流行っても一生ツヤ肌命! ということで、今回は崩れにくい美しいツヤ肌をつくるフェイスパウダーの塗り方を紹介します。重要なポイントは、パウダーの量と使うツールの2つ。
パウダーは極少量でOK
この量を伝えると「そんなに少量でいいの?」とびっくりされますが、この極少量が適量。あまり塗りすぎると、時間が経ったときに砂漠のようにヒビ割れしたり、カサカサ乾燥したりする原因に。そして、せっかくのツヤも失われてしまうので、パウダーは全顔で一円玉くらいの量が目安です。
ベースメイクも臨機応変に! パーツによって塗る量を変えるのがカギ
パーツによって塗る量を変えることが超重要。パウダーでさらっとさせておきたいところはしっかり塗って、逆に乾燥崩れしやすいところはサーッと塗ります。
しっかり塗って欲しいパーツは、この3つ。
(1)アゴからおでこまでのフェイスライン
(2)眉の上
(3)小鼻
フェイスラインがペタペタしていると髪の毛がくっついて筋ムラができるので、パウダーでさらっとした質感にしておきます。
眉の上もペタペタしていると、この後にのせるアイブロウパウダーがのりにくくなるのでパウダーを塗っておきます。
小鼻は皮脂が出やすいので、パウダーでしっかりおさえておきます。
逆に、頬や目周りは乾燥崩れしやすいので、サーッと塗る程度で十分! パーツごとに量を変えることで崩れにくくなり、顔に立体感が出ます。
全顔を塗り終わったあと指で触ったときに、フェイスライン、眉の上、小鼻はサラサラしていて、その他のパーツは少し指が吸いつくくらいになっているのが理想。
パフより断然“ブラシ塗り”
粉がまんべんなくつくパフよりも、ふわっとのせられるブラシがオススメ。肌を磨くようにクルクルと動かしながら塗ればツヤがより出ます。
ちょっとしたことを工夫するだけでコスメを変えていなくても一気にベースメイクが崩れにくくなるので、ぜひお試しあれ!