辛い…仕事のプレッシャーから脱却するには?



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責任重大なプロジェクトを任されたり、転職したてて仕事についていけないなど。これまでとは違った環境で仕事をこなさなければならない時、周りの期待を裏切るわけにはいきません。絶対に失敗できないと思えば思うほどプレッシャーがのしかかってケアレスミスが生まれたりして、自己嫌悪に…。

こんなプレッシャーを感じている時、どうすれば緊張感をほぐし「いつも通り」の自分でいられるのでしょうか。今回は、今まさに仕事のプレッシャーと闘っている方におすすめのプレッシャー脱却法をご紹介します。

全ての出来事は自分に必要だと考える

失敗したらどうしよう…と恐れるとそこにばかり意識が向いてしまいがち。しかし、失敗を恐れることで本来のパフォーマンスが出来なくなるのはアナタ自身が一番よく分かっているはず。反対に失敗したとしてもそこには必ず学びがあるし、今の自分に必要なことなのだという心構えでいることが大事です。

もちろん失敗して恥をかくのは嫌ですし、なるべくなら叱られたくはありませんよね。でも新しいことを始める時はみな同じように失敗するものです。失敗している=成長していると捉えれば、余計なプレッシャーをかけずに過ごせるのかも。

会社の外を出たら一切、仕事のことは考えない

仕事のパフォーマンスを上げるのは、オンオフの切り替えが重要なカギ
仕事中は目の前の業務や課題に全身全霊で集中しましょう。その代わり一度会社の外に出たら仕事のことは一切考えないようにするのです。業務に遅れが出たりすると必死でついていくためにも業務時間外でもそのことばかりが気にかかりますが、人間の集中力には限界があります。

一日の殆どが仕事に侵されてしまうと、仕事を好きだと思う時間も少なくなってしまいますので、敢えてやり過ぎず考え過ぎない時間を大事にしましょう。そうすることで、自然と仕事の集中力がもっと高まっていきます。

今日、楽しいと思うことを見つける

私は仕事でこれまでにないほどのプレッシャーを感じた時に、そのプレッシャーの中で楽しめる要素を見つけようと考えていました。とにかく「上手くやらなきゃ!」と肩に力が入ることが原因であったことは分かっていましたが、それを取り除くことは簡単なことではありません。

それであれば、そのプレッシャーを感じている自分を認めてしまう方が随分と楽なのです。プレッシャーを感じているけれど、そんな中でも今日は楽しかったなと思える瞬間をつくろう!と出勤前に考える習慣をつけたからは、心の余裕が出来ていつもの調子を取り戻せるようになっていきました。

心をコントロールすることはとても難しいことです。
ですが私達は長い人生をかけて、あらゆる問題に直面して、心をコントロールする術を身に付けて行くのではないでしょうか。上手くいくことも、上手くいかないことも全部受け止めて、自分本来のパフォーマンスを維持していけるように日々、努力していきたいですよね。

是非、皆さんも強いプレッシャーを感じた時は、プレッシャーを受け止める心と楽しむ気持ちを意識してみてはいかがでしょうか?