紙に書けば、心も暮らしも整いはじめる
頑張り屋さんの女性にとって紙とペンは心の相棒です。頭の中がぐちゃぐちゃになったときも紙に書き出すことでスッキリしますよね。自分の気持ちを整理するのにも、仕事の効率化にも、メモは役立つもの。「書く習慣」は時間帯によってメニューを変えられるんです♩
朝の書く習慣「今日の一日の流れを細部まで確認する」
朝はどうしても慌ただしくなりますが、おうちでもカフェでもたった15分だけひとり会議(自分自身と対話すること)をすることで、その日のモチベーションにも影響してきます。
朝はまだ一日がはじまったばかりの状態。睡眠を終えた後ですから、そこまで頭は重くないはずです。
そこで考えたいテーマは、今日の一日の流れ。おそらく前日のうちに大まかな予定は立てているはずですが、よく見てみると時間調整に少し無理があったり、細かい作業にかかる時間を入れていなかったりと改めて調整したい部分がありますよね。
TODOリストも一日寝かせてみて気づくことがあります。改善すべき部分を修正したら、お仕事をはじめましょう!
お昼・夕方の書く習慣「お題は自由!好きなことを考える」
仕事を早めに終えて近くのカフェに寄れた日には、自由に好きなことを考えてみませんか?
仕事と限定する必要はなく、たとえば「今年はじめてみたい習い事BEST3」「今ほしいものを10個書く」とお題を自由に決めて書き出すのです。今すぐ買えなくても頭の中で想像するだけで不思議とワクワクしちゃうものなんです♩
夜の書く習慣「好きな言葉、憧れの人の言葉を書き写す」
引き寄せの法則として「夜、眠る前に理想の未来をイメージングすることが夢を叶える秘訣」といわれています。筆者はこのテクニックを少しアレンジして、好きな言葉を書き写しています。
本や雑誌で好きな言葉と出会えたら「素敵!」と心の中だけで思うのではなく、実際に紙に書いて、場合によっては音読します。こうなったらいいなと思う未来を引き寄せるためには、好きな言葉を書き写し「私は絶対に理想の未来にたどり着く」と再確認する時間が大切なんです。
ただしもう夜ですから、できれば音楽はアップテンポ系ではなく、ヒーリングミュージックをかけながら好きな言葉と向き合いましょう。
時間帯によってテーマを変えることで一日にメリハリがつく
アイデアや思いついたことをただ書き続けていれば夢が叶うというわけではなさそうなんです。一日の流れの中で時間帯ごとに考えたい内容も違うはず。あるいはその日の体調によって、ひとり会議をする(ひとり会議をしたい)回数も違います。
今の暮らしがより豊かな日々へと変わるように、書く習慣を工夫しましょう!ほんの少しやり方を変えるだけで、心の状態も変わりはじめますよ♩