「何の為にケアやメイクをするの?」と聞かれたら、皆さんは何て答えるだろうか。私は、「自分史上最高を更新し続けたいから」と答える。こういうと、自分に自信がある人と思われてしまうかもしれないけどその逆で、根本的に自分に自信が持てずにいるから、美容の力を借りてもっと豊かに生きられるようになりたいという願望がある。
前回の記事に書いたように、無意識のうちに他人と自分を比べて惨めに感じてしまうことが多々ある。でもそれをしすぎると、本当の自分の価値がわからなくなって、どんどん卑屈で嫌な自分になっていくことに気づき、他人と比べるのではなく過去の自分と比べて、今日の方が可愛くキレイになっているか、明日はもっと可愛くキレイになれるか、を考えるようにしている。
毎日行っていることとして、例えば、朝起きたらすぐに鏡で顔の隅々まで見て、昨日よりも肌のキメが整っているかをチェックしたり、今まで使ったことがない組み合わせのコスメでメイクして新しい顔に仕上げてみたり。
美容を通じて自分を客観的に見る機会を増やし、自分を高めていく。そして足りないところや改善したいところはケアやメイクで補っていく。そのサイクルで手間と時間とお金をかけて自分に自己投資をすると自尊心を高めることに繋がるので、「自分に自信が持てない」という人ほど美容に思いっきり励んでほしい。
肌がキレイになると自信を持って外を出歩きたくなったり、メイクがキマると好きな人や友達に会いたくなったり、ボディケアで身体のラインがすっきりすると肌見せファッションを楽しみたくなったりと、気持ちがポジティブになる。そして、気持ちが変わると行動が変わり、そこで出会う人も変わる。結果、仕事も恋愛も好転する。
つまり、美容に励んで可愛くキレイになることは最終ゴールではなく、その先にあるハッピーなことへの過程なのだ。
1日10回は見てほしい自分を客観視する鏡
「美人は鏡を1日に最低10回は見る」と言われているように、自分史上最高を更新し続けるには常に自分を客観視することが大切。鏡を持ち歩いて1日に何度も自分を見てほしい。ライブ感のある自分を生で見ることができるのは鏡だけだから、その時その時の肌のキメから細部のメイクまでしっかり観察すること。そうすると、自分の良いところ、改善したいところが明確になって、ケアやメイクをどうしたらいいかのアプローチ法が分かり、効率的に美容に励むことができる。
通常の鏡と拡大鏡の2面で見れば、様々な角度、距離の自分の顔がしっかり見えて完璧。
持ち歩きができるコンパクトタイプで日中どこでも使いやすく、鏡を見ている姿さえ上品に見せてくれる「CHANEL」のミラーは、大人女子のバッグに一つ忍ばせておきたいもの。美意識の高い女友達へのプレゼントにもおすすめの逸品。
シャネル ミロワール ドゥーブル ファセット ¥4700