モテるためにやってるソレ…本当は違うかも
か弱くて素直で男性をたてる女性がモテる…?
そんな感覚を持っていたら、今すぐ考えを改めた方が良いかもしれません。これまでは、美しい日本人女性を表す言葉として「大和撫子」という考えが定着していましたが、今や“女性は一歩引いて男性を立てるべき”という考えが古いものになりつつあるからです。
女性は、家庭を守るものだと思っていた価値観が崩れるのと同時に、男性から求められる女性像も変化しています。婚活女子こそ、間違ったモテの価値観に囚われないよう気をつけて! 今回は、モテるためにやらなくて良い努力についてご紹介します。
モテるためにやらなくて良いこと
「常に一歩下がって男性を立てる」ことへの意識
「女性は男性を立てるのが当たり前」「亭主関白で頼り甲斐のある夫に、慎ましい妻」
そんな考えは時代錯誤。今やお互いを尊重することが必要であって、二人の関係に格差をつける必要はないという考えに変わりつつあります。相手をいたわったり、意見を受け入れることはもちろん大切ですが、相手の意見に流されるのではなく自分の意見をしっかり持った女性の方が好まれるはずです。
家事も育児も完璧にできる! 家庭的アピール
家事や得意な女性にネガティブイメージはありません。もちろん男性からしても家事が得意な女性はとても魅力的に見えるはずです。けれど、共働き夫婦が当たり前になっている今の世の中、「女性だけが家事をするものだ」という先入観を持たせるのは危険です。たとえ家事が得意であっても、分担して行えるように、過度な家庭的アピールは控えましょう。
か弱い・守ってあげたくなるアピール
男性が家計を、女性が家庭を守るものという時代は残念ながらもう終わり…。男性に「守ってもらいたい!」「こうして欲しい!」と自分に都合良く進めるために、あざとくか弱いアピールをするのはやめましょう。何もできない女性より、今後は自立した女性であることが求められるようになってきます。モテファッションやぶりっこなどを「量産型」「メンヘラ」というようなワードでまとめられることもあるので要注意。
常に彼氏を優先してしまうこと
彼の希望に合わせたスケジュール、彼にとっての理想の女性になるために努力…。
何かあるたびに彼氏を優先させてしまう女性もいますが、やりすぎると男性から「重い」と思われてしまいます。もちろん家庭やパートナーシップは大切ですが、精神的にも自立した女性を好む現実的な男性が今後は増えていくことでしょう。男性を優先してばかりいると、自分自身にもストレスがかかるだけでなく、社会的な扱いにも損が生まれるかも。
高収入である自分を隠すこと
年功序列による収入の違いや、男女の格差社会が徐々に緩和されつつある今。「高所得な女性はモテない」という価値観も古いものに変わっていくでしょう。今後は家計も二人で支える時代になってきます。これまでは男性から避けられがちだった高収入女子も今後は自分を偽る必要がありません。キャリアアップ思考を高め、経済状況にも自立を求められるようになってくるはずです。
「モテ」の価値観をアップデートせよ!
いかがでしたか?
もちろん“イイ女”の定義は年齢によって様々ですが、女性の社会的進出が進む今、女性はただただ守られるだけの存在ではなくなってきているということです。そのため、男性に従う従順な自分を無理に取り繕うことはありません。今後求められるのは「自分らしさ」を追求し、精神的にも経済的にも自立ができる女性。古めかしいモテの価値観を持っている方は今すぐ、アップデートしておいて損はありません。