対面よりオンラインの方が疲れる…!テレカン(ビデオ会議)疲れの原因って



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テレカン疲れを感じてます…

コロナ渦で、急遽在宅勤務が取り入れられたり、感染症対策のため対面でのコミュニケーションが減少したり…。働き方も大きな変化があった今、オンラインでのコミュニケーションに限界を感じている方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、「テレカン(ビデオ会議)が疲れる!」と感じた瞬間についてアンケートを実施。何が原因でテレカン疲れが起きているのか? を調査してみました!

一日のアポ数が増えて、作業時間が短くなってしまった

「在宅勤務ということが社内はもちろんクライアントにも認識されているので、今までより『ZOOMで話そう』となることが増えました。結果アポ数は増えて、実作業に当たる時間が激減…。営業をしつつ、きちんと裏側もしないといけないので結構困ってます(30歳/広告業)」

「テレカンだとアポを取りやすいけどこれまで必要だった移動時間がない分、頭の切り替えが大変。移動時間って意外と気分転換になってたんだなって気づきました(28歳/営業職)」

オンラインツールがいっぱいでPCが重い…

「オンライン打ち合わせは全然良いんですが、人によってツールが違うのが面倒くさい。ZOOM(ズーム)、Teams(チームス)、Googleハングアウト……異なるツールを使っての打ち合わせが1日に重なって、PCが途中熱くなり過ぎて落ちてしまったことがあります(27歳/フリーランス)」

メイクをしないといけないのが面倒!

「外出があれば全然気にならないけど、ZOOMのためにメイクをしないと! ってなるのが面倒臭く感じてしまいます。とはいえ、自分の顔面も見えるからある程度整ってないと嫌だし……。もっと画面なしでできるような風潮ができて欲しいなって思います(32歳/保険会社勤務)」

背景を整えたり、音に気をつけたり

「画面がオンの場合はまず部屋を片付けないといけない。と言っても私の場合はほぼ壁だけになるようにしているのですが…あまりバーチャル背景を使っている人がいないので気を遣います。後、小さいこどもがいるので急に『ママー!』って呼ばれたりとか。恥ずかしいけどどうしようもないし、うーんって感じです(汗)(32歳/WEB広告)」

聞き取りやすい・聞き取りづらいを気にして、集中力が必要

「普段よりハキハキ伝えよう! って気にかけたり、相手の話してることが聞いとりづらいときにストレスを感じたり…。とにかく対面より集中力が必要になる感じがします。対面だったらある程度乗り切れることも、オンラインだと明確さが重要になるかなって(30歳/WEBデザイナー)」

リアクションやミュートの切り替えに気を遣う

「自分が話していない時は雑音が入らないようにミュートにするとか、上司から先に退出するとか…誰も教えてくれないマナーがあるのが気になります。私の場合は、社内の人とミーティングを組むことが多いのですが、誰かが話している時も必死にうなづいたり。)きちんと聞いてますよのアピールが必要にもなったりして気を遣います(26歳/事務職)」

同じ角度で長時間過ごすから、肩や首がバキバキに…

「立て続けにテレカンが入っているとき、とにかく体勢を崩せないのが辛いです。なるべくPCを高い位置に持っていこうとはしていますが、それでも首と肩はバキバキ…。外出時と違って足の疲れはそこまでなくなったけど、肩と首、あと腰への負担がかなりキツいですね(31歳/出版社勤務)」

とにかく目が疲れます

「WEB会議中に、資料共有とかがあると、集中してみないといけないっていうのがあってとにかく目が疲れる。事前に資料を共有してもらえている時はまだマシだけど、それがない状態で画面に必死に集中すると、後でドッと疲れがでますね(29歳/PR)」

まだまだ続くオンラインコミュニケーション…できることから工夫を!

いかがでしたか?
思わず「わかるわかる」と頷いてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。直接足を運ぶことの大変さももちろんですが、オンラインツールによるツラさもこのように存在しています。
けれど、今の情勢を考えると今後もまだしばらくオンラインでのコミュニケーションは続くことでしょう。

音に関してはイヤフォンやヘッドフォンなどで対応する…画面の位置をなるべく首や肩に負担がかからないように変えるなど、多少でも自分が心地よく過ごせるようにトライ&エラーで、環境を整えていきたいものです。在宅勤務に慣れてきたこの時期だからこそ、不便さにも目がつきやすくなってきました。これから覚えるべき一つは、頑張りすぎてしまう自分への力の抜きどころかもしれません。みんな、頑張って!