涙を流して心を磨く。たまには泣いたっていいじゃない?



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最後に泣いたのはいつ・・・?

最後に泣いたのはいつだろう? どんな場面で、どんな涙を流した? 大人になると、泣くことが恥ずかしく感じてしまって、しばらく泣いていない…という人も多いはず。

「ここでは泣いてはいけない」とグッとこらえる。状況をみて我慢することが出来るのがイイ女…? でもこれが100%良いというわけでもない。泣くことができないから、モヤモヤした気持ちを悶々とため込んでしまっている。我慢し続けることに慣れてしまえば、いつか涙を流すことができなくなる。自分の精神状態を把握できず、コントロールできなくなる可能性もある。たまには感情を思い切り解放して泣きたい夜があっても良いのでは? 泣くことは必ずしも悪いことじゃないのだから。

悲しい涙

辛いとき、悲しいとき、悔しいとき、色々な思いがこみあがってくる。

確かに、頭の中で気持ちを整理できればスッキリするはする。でも思うように自分の感情をコントロールするということは簡単じゃない。とくに女性の場合は生理前にナイーブになるという。ホルモンの影響で感情のコントロールが出来なくなることもある。
職場で泣くなんて「みっともない」と思う人もいるけれど、帰宅まで我慢なんてできない。そんな時は必死に堪えようとせずトイレにこもってみたり、一人になる時間を作ってほしい。

嬉しい涙

頑張って大成功を収めたとき。何か悪いことを予想していたけれど、特に問題がなかったとき。大好きな人からサプライズ。何もないけど、何もなく幸せだから。

涙を流すのは悲しいときだけじゃない。嬉しいとき、安心したときにも嬉し涙がでる。この感情を我慢してしまうなんてもったいない。みんなで、泣きながら笑って嬉しさを共有してほしい。嬉し涙出てくるのは、あなた優しい人の証。

涙活をする日をつくる

意識的に涙する時間をつくることもおすすめ。

涙活では、自らの感情を高ぶらせて涙腺を刺激していく。自分のことではなく、感動する映像や本を読んで他人のことで涙する。リラックスすることができる。スッキリして、明日からも頑張ろうという気持ちになれる。

最近涙を流していない、と思った人は涙活してみて。純粋な気持ちを涙にのせて。

泣かない女=強い女ではない

「泣きたいけど泣けない」
それは、泣きたくなる気持ち以上に辛いこと。

大人になるにつれて、泣くことはいけないことだと思いこんでしまう。気が付いたら涙がでてこない。しかし、涙は決して悪いことじゃない。あなたの身近にいる”味方”。

女性は、笑顔になることで外見を美しくさせ、泣くことで内面を磨く。ときには、男性の前で泣いたっていいじゃない。女性だから許させる武器にだってなる。強い女は泣くときは泣く。メリハリをつけているから、強くなれる。

涙との付き合い方を一度見直して。あなたの気持ちが晴れやかになりますように。