それぞれ選ぶ道が違うと…。
学生時代は、ただ一緒に遊ぶ、それだけで友達として関係を築けた。
しかし大人になると、それぞれが置かれている状況が違ってきて、選ぶ道によっては、自分としてはそういうつもりがなくても相手から距離を置かれる機会が多くなります。
今回は、ひとりぼっちになりそうで不安なときの対処法をご紹介いたします。
無理やり友達を囲いこまない
大人になると友達は減る…。
だからといって無理やり「親友だよね」と確認し合い、親友ごっこをする必要はありません。
なかには、親友が自分の元から離れていかないように「#親友です」「大好き!」と、SNSを通してアピールする人もいますが、囲い込もうとしているのは周囲からみてもバレバレの状態。友達は無理やり囲い込むものではなく、自然と残るものだとは思いませんか?
たとえ自分の元から去ろうとしている人がいても、黙って見送ればいいのです。おそらく、その人から学ぶべきことはもう学んだのでしょう。去っていく人を追いかけても、自分が苦しくなるだけ!
新しい友達を無理してつくらない
友達が減ると、コミュニティから孤立するのではないかとヒヤヒヤしますよね。でも、きっとそこまで焦らなくても大丈夫。どんなにたくさんの友人を確保していても、いざというときは自分でどうにか乗り越えていかなければいけないのです。
友人も友人で精一杯でしょうから、よほどのことがない限り、動いてもくれないはず。多少、友人が減るのは、誰にでもあることです。焦って空回りするほうがとても危険。
友人が減っても、基本的にはそのままゆったりと構えていましょう。慌てなくても、必要な人は最後まで残ります。新しい出会いを求めすぎても、さらに疲れるだけかも!?
「ひとり」と思い込まない
友達が減っても0になっていないなら、安心して大丈夫!
そもそも親友は多いものではなく、周りには知り合いや知人が多いだけであって、親友と呼べる人はごく限られたはずです。
多少友人が減っても「ひとり」と思い込む必要はなく、むしろ孤独を感じすぎてシャットダウンしたことで、さらに友人が減る可能性もあります。一人と思い込まず、周りに支えてくれる人がいることを常に認識しておきましょう。
今までもこれからも支えてくれる人がいるから、今の状態を保てていられるのです。
新しいことにチャレンジすると出会いがある
どうしても新しい出会いを求めて、なにか始めたいと思うなら、趣味や習い事を増やしてみてはいかがでしょう?
たとえば、今まで英会話を習いたいと思っていたなら、始めてみるだけでも視野が広がり、様々な人との出会いがあります。新しいことにチャレンジし、さらにそのことに夢中になれば、その中で親しい友人をつくれる場合も。
ただし「友達になってください」とガツガツと近づくよりも、ごくごく自然な流れで友人関係に発展するのがベスト!
大丈夫、ひとりじゃない!
いかがでしたか?
大人になって選ぶ人生が違えば、価値観も変わり、今まで一緒に過ごしてきた友人とも距離ができてしまうでしょう。しかし、最終的にひとりぼっちになるわけではありません。きっと別れの数だけ、これから出会いが待っています。
あまりじたばたせず、新しい出会いが訪れるその日まで、ゆっくり構えていましょう♡