成功と聞くと、すごく大きなことのように捉える方もいらっしゃいますが、成功の種類や大きさは人それぞれです。
「事業を成功させたい」
「レッスンで以前出来なかったことを出来るようにしたい」
「ケーキのスポンジ…今回は上手くふくらむかな」
などなど…。成功にもたくさんの種類があるのですね。
では、成功する人としない人の違いは何なんでしょう…?
環境? 努力の量? 運?
もちろんそれもあるでしょうが、それだけではありません。
一番大きな違いは
「成功も失敗もする」か「成功も失敗もしない」
かのどちらかなんです。
ほとんどの人が成功する人と失敗する人に分かれていると思っているみたいですが、実はそうではないんです。
失敗をすることが怖くて踏み出すことを躊躇している方も多いのではないでしょうか?
その気持ち、とてもわかります。
ですが、プレッシャーや不安のない成功なんてありません!
いつだって成功と失敗は紙一重なもの。
電球など電力系統の事業化に成功したことで有名なアメリカ合衆国の発明家、トーマス・アルバ・エジソン。 有名なだけに、知っている人も多いと思います。
傑出した発明家として知られている。
生涯におよそ1,300もの発明と技術革新を行った人物である。
これだけ聞くと、凄い成功をされた方なんだな、優秀な方なんだな、という印象ですよね。 そんなエジソンの名言のなかに以下のようなものがあります。
「私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」
「私達の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は常にもう1回だけ試してみることだ」http://iyashitour.com/archives/20390
失敗をただひとつの失敗としてとらえるのではなく、その失敗のなかにある成功へのエッセンスを次へいかにして活かしていくかが大事なんですね。
プレッシャーや不安を感じたとき
三流は 逃げる
二流は はねのける
一流は 受け入れる
超一流は 楽しむ
ことをします。
さて、あなたはどこにあてはまりますか?
あなたが何かを本気で始めようとするとき、プレッシャーや不安だけではなく、周囲で反対する人も出てくるでしょう。
100%の向かい風がきます。
あなたを心配して反対してくれてもいるのでしょう。 反対してくれる人がいるということはとてもありがたいものです。 そこで思い直して、方向転換するのも良いと思います。
ですが、その100%の向かい風を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
向かい風も、捉え方次第で見方を変えられるんです。
空港の滑走路は風向きの計算をして風の吹きやすいところにつくられていることをご存じでしょうか?
また、飛行機は向かい風のある方向をわざと選び、向かい風によって生じる揚力で飛び立つそうです。
それを知ると、プレッシャーや不安や反対などの向かい風がきても考え方が変わりますよね。
困難も不安も、すべてが
「自分を持ち上げてくれる揚力だ!」
「チャンス♪」
「向かい風って楽しい!!」と思えるようになります。
なにかをやり遂げたい、とがんばる方は
成功も失敗もしない人ではなく、成功も失敗もする人を目指すことが一番大切なこと。
状況によって目標を決めるのではなく、自分で決めた目標を達成・成功するまで追いかけてみませんか? 貪欲に生きることこそ、よくばり女子♡