気の合う友達とずっと一緒にいると、当たり前に感じ過ぎて遠慮がなくなってしまいがち。どんなに気をつけていても、つい「あの子なら分かってくれる」という気持ちで甘えが出てしまうのですよね。
しかし、それでも流石にこんな対応されちゃうとシラけちゃう…と、思われるNGな行為もあるものです。今回は、親しき仲にも礼儀あり!友達の前でもやっちゃダメな行動癖3パターンをご紹介します。
食事前の撮影会
インスタ映えする写真を撮りたいが故に、食事をお預けさせてしまっていることはありませんか?1、2枚撮る分ならまだ許容範囲。しかし、良い写真を撮りたいという気持ちが先行し過ぎて、何度もリテイクして相手を待たせ過ぎていないか気をつけましょう。
同じテンションで一緒に写真を撮っている友達同士ならOKですが、自分が写真を撮っている横でニッコリ微笑みながら“待ち”の姿勢を取っている友達がいたら即座にストップして。内心「まだかな?早く食べたいな」と思っている可能性大!
スマホ片手に“ながら喋り”
ちょっとしたスキマ時間が出来るとつい手を伸ばしてしまうのが、携帯。一人でいる分は自由にいじっていても良いですが、誰かと一緒にいる時にスマホをいじるのは基本的にマナー違反。携帯を触るのが日常になっている方は、意外と気づかない間にやってしまっています。
相手の話を「あ~、そうだよねぇ。うんうん。」と言いながら携帯をピコピコ…されている側は正直、あまり良い感じはしません。急ぎの用事で携帯を確認しないといけない時は、「ごめん、ちょっと携帯確認して良い?」と断りを入れることで印象の悪さをカバーできます。
自分語りが多い
女友達との会話が心地良いのは、自分に共感してくれるという暗黙のルールが成り立っているからかもしれません。愚痴を言っても理解してもらえる、欲しいと思った返答を気持ちよく返してくれる。そうした女同士ならではの見えない優しさや気遣いを互いに出来てこそ「この人といると楽しい」という気持ちになるのでしょう。
しかし、一方が我慢をして聴くばかりでは互いに仲の良い関係性を築くことが出来ません。その点を意識して自分の話ばかりが多くなっていないか気をつけましょう。「あれ?そういえば私ばかり話してる?」と、思った時は「〇〇ちゃんはどう?」と相手の話を聴くターンに変更すると良いですよ。
節度を持った気遣いと配慮を
女友達は深い関係になればなるほど、複雑な感情が生まれやすくなっています。彼氏と違って、甘えて良いだけの関係では上手くいかなくなることが多くなるので、女友達にこそ“親しき仲にも礼儀あり”を徹底しておくと良いです。
相手を気遣う配慮が互いに出来てこそ、本当に気持ちの良い関係性を築くことが出来ることをぜひ、お忘れなく!