私だけの拠点をもつ
フリーで働く女子にとって、どこまでをONとするか、どこからをOFFとするかは、最大の悩みでもあり、課題でもあります。常にONの状態の中でも、どうやって休む時間をつくるか…。
もし、経済的な面で不安要素がなければ、自宅以外に仕事部屋を借りるのも、一つの方法として考えられます。今回は、自宅以外に仕事部屋を借りるメリットをご紹介いたします
ONとOFFの境界線ができる
個人的なことですが、今年に入って仕事部屋を借りました。
実家暮らしで手狭ということもあり、また仕事量も多くなってきていたため、集中できる環境をつくろうと、仕事部屋を借りたのです。
実際に行動に移してみて分かったのは、やはり自宅以外にも拠点をもつことで、ONとOFFの境界線がはっきりつく、ということ。仕事を一通り終え、自宅に帰った瞬間の「帰宅感」」は、仕事部屋を借りる前には、まったく感じられない感覚でした。
仕事部屋といっても、広いスペースを借りる必要はありません。パソコンと机が置けるスペースが確保できるだけで十分です。常にONの状態から少し抜け出したいと思っているなら、仕事部屋を借りることも考えてみては?
お店を開く感覚で仕事を楽しめる
個人で経営されているお店の場合は、出勤というよりも「開店」という言葉のほうがよりフィットするはずです。個人事業主の場合も、まさに仕事部屋がお店のようなものであって、仕事モードに切り替えるときは、自分のお店を開店させるのと、ほぼ変わらないのです。
ただし、ずっと自宅で仕事をしている場合、その感覚はあまりもつことはできません。着替えをしたり、洗顔をしたり、小さな変化で近い感覚をもてても、ガラガラとシャッターを開けるあの勢いは、ないのです。
仕事部屋を借りると、今まで以上に仕事スイッチに切り替えられます。毎日同じペースを維持しながら働きたいと考えている方には、仕事部屋をつくるのをおすすめします♡
勉強部屋としての機能も果たしてくれる
数年前から勉強を「趣味」にしたいと思うようになりました。
ところが実家暮らしをしていることもあって、ゆったりと勉強できるだけのスペースがあまりありません。オシャレなおうち、でもなく、広いおうちでもないため、物が溢れ返っている状態でもありました。
しかし、仕事部屋を借りることで、同時に勉強部屋もゲットできたのです♡仕事をしない日は、勉強部屋としての役割も果たしてくれるお部屋。1日本を読んだり、勉強をしたりする時間が、今の私にとっては至福の一時です。
仕事関係の人を呼びやすい
私の場合は実家暮らしが続いていたため、仕事関係の方をお呼びしたいと思っても、なかなかできない状態でした。両親の顔もあり、自由に振る舞えないという事情もあったのです。
でも、仕事部屋を借りれば、仕事関係の打ち合わせ等も、この部屋でできるため、とても便利になります。あくまでも自宅ではないし、プライベートな要素をみられることもありません。
仕事部屋のスペースに余裕があるなら、打ち合わせする場所もつくっておくと便利!
仕事部屋を借りると、年収もアップ!?
仕事部屋は、自分だけが自由に使っていい特別な場所♡
ずっと仕事をしていても、勉強していても、誰にも文句を言われなくていいんです!
今よりも、さらに年収アップやキャリアアップを望んでいるなら「仕事部屋」の検討を始めてみてもいいのかも♡