【ズボラさん向け】捨てるための環境づくりから!年末に向けた整理整頓術



[記事内に広告が含まれています]

大きいゴミ袋を広げておく

まず準備しておきたいのでが、いつでもモノを捨てることができる環境作りです。

小さなごみ箱に不要なものを捨てていくと、すぐにいっぱいになってしまいます。「大きいゴミだから後で処分しよう」と思っていてもどんどん先延ばしになりがち……。ゴミ箱に収まりきらなかった不要なモノがたくさん広がると、せっかく整理整頓しているのに片付いていってるところか、部屋が汚くなってしまっているような感覚に陥ってしまうことも。

せっかくやる気がみなぎって整理整頓をするチャンスが出たのに、それを逃してしまうのはもったいないことです。まずはいつでも、モノが捨てられるような大きいゴミ袋を広げておきましょう。

レギュラー服はまとめておく

仕事で着る洋服と、休日に着る洋服って少しずつ違いますよね。よく着るレギュラー服はまとめて、手に取りやすい場所に配置しましょう。一方であまり着ない服、例えばパーティードレスやブラックフォーマルなど、捨てはしないけど滅多に着ない洋服に関しては、奥にしまうように配置変えを。

レギュラー服はボトムスもトップスも1つのタンスや棚にまとめておくと、すぐに取り出すことが出来て洋服を選ぶ時間もかからないのでオススメです。あまり着ないお洋服と一緒だと、タンスの中が散らかりっぱなしになってしまうことがあります。レギュラー服だけがまとまっていれば、どの服も取り出す機会があるので、綺麗に整えた状態も大きく崩れることがありません。

捨てるか悩むものは捨てるが吉

「もしかしたらまた使うかもしれない」と悩むものありますよね。
しかし、それを実際に使う機会はいつ来るのでしょうか? 今後も使えるモノは悩まず残しておく心理が働くものです。捨てない理由探しを始めたらキリがありません。1年気なかったお洋服や、可愛いけれど今の自分には似合わない、という過去の洋服は悩む前に思い切って捨てる決断を。

もし「捨てなければ良かった!」と思うときがきたら、勉強代として買いなおして大切に使いましょう。

晴れの日に片づけをするとやる気がアップ

片付けにやる気がでるのは、晴れた日です。
雨の日は外出する気が起きないから片付けに最適な日のように感じますが、気持ちがスッキリしていなければ、空気の入れ替えにも不向き、なんだかついついダラダラしたくなってしまい片付けを中断することになりかねません。
カーテンを開けて、太陽が差し込んでくる状態で片付けをしていくと、一気にやる気がでて部屋を綺麗にすることができます。ほこりがでても安心して、換気できるし掃除機もかけられますよね。

「とりあえずボックス」に甘える

片付けでやっかいなのが小物。大きさや形がバラバラだからこそ、どうやって収納するか迷うことがありますよね。使用頻度も高いので「とりあえず机の上に置いておく」というように後回しにしてしまいがち。けれど、これはモノを無くす原因にもなってしまいます。そのために、小物類をとりあえずいれておくボックスを作っておきましょう。
置き場所を決めていない小物や、小さめの書類など、一時保管場所としてまとめておいて。

ズボラさんは、散らばりやすいものほどどこに置くかを考えるのが面倒くさく、ついまとめて放置してしまいます。とりあえずボックスを用意して、ものを無くさないように置いておきましょう。定期的に何を入れたのかチェックすることも忘れずに!

ズボラでも部屋はキレイにしたい!

ついダラダラを繰り返してしまうズボラ女子ですが、決して汚い部屋が好きなわけではありません。

やり始めればきちんと片付けができるという人も多いはずです。ただ行動に移すのが少し遅いだけ……。片付けを終えると、今後の掃除も楽になるだけでなく、部屋での作業も集中力もあがります。そして、何より心がスッキリします。「部屋の汚れは心の汚れ」という言葉があるように、汚い場所でいると心もどんどん不健康になっていってしまうのです。年末大慌てでやる前に、簡単な方法で早めにお掃除をしていきましょう!