一生独身の道を本格的に検討しています
個人的な話になりますが、記事を執筆している私自身が「一生独身」の道を本格的に検討し始めています。長く付き合った人と別れた影響もありますが、あらためて結婚への憧れがなかったことに気がつき、未だに結婚へのメリットを感じられないからです。
結婚・出産を選ぶ女性たちを否定しているわけではなく、あくまでも、私はその道ではなく、別の道が用意されていることをどこか悟っている状態。
ただし、今はまだ家族が側にいる状態。
そこから本当に一人になったときに、どれだけおひとり様を満喫できるかが大事だと思っています。
今回は、20代30代で「一生独身」を考え始めたらやっておきたいことをご紹介します。
一生独身を貫いた女性の偉人を探す
最近、本格的に「一生独身」の道を検討し始めて、始めた準備は、一生独身を貫いた偉人たち、もしくは独身でもなおキラキラと働いている女性たちのデータを集めることです。
たとえば、最近では黒柳徹子さんがいらっしゃいますし、美しい女優さんたちの中にも、40代50代になっても、独身生活を貫いている方はたくさんいらっしゃいます。
自分と同じ方向性を歩いている人、先輩たちのデータを収集するだけでも、とてもモチベーションがアップします。
周りが結婚ラッシュ・出産ラッシュを迎えても、ブレづらくなるのです。データを集めるだけではなく、彼女たちのライフスタイルにも注目し、どんな共通点があるのかを考えてみるのも楽しいですよ♡
周囲への宣言は慎重に
20代で一生独身を宣言するのは、誰でもできることではありません。だからこそ、つい早々に周囲に対して宣言したくなりますが、そこは慎重に動くべきでしょう。
特に20代の場合は、今はフリーでも、まだこれから先どんな人と出会い、大きく価値観が変わる可能性も0ではありません。
何かどうしても達成したい目標や夢があり、奥さん業をする暇がないほど、とにかく仕事に集中していたい場合は別ですが「何となく流行り出しているから」「宣言したらかっこよさそうだから」と安易な理由で、宣言すると、自らチャンスを潰してしまう場合も…。
実家暮らしなら一人暮らしを始める
本格的に一生独身を検討し始めているなら、まずは一人暮らしをスタートさせましょう。
毎月の家賃を払い、食費も払い、その他の生活にかかる費用をすべて自分で補わなければいけないことがどれだけ大変なのかを一度、知ってから宣言するべきです。
たとえば、実家では何も気にせずトイレのドアを閉めていても、一人暮らしの場合は、何かあったときに閉じ込められる可能性もあるため、ほんの少し開けておく必要があります。
これはほんの些細な一例ですが、こういったことも実際に一人暮らしをしてみなければ分からないことです。
一人暮らしをしばらく続けてみて、それでも一人が一番落ち着く場合は、一生独身の道もありかもしれませんね♡
一生独身のメリット、デメリットをよく考える
どんな人生もメリットとデメリットの両方があります。
決していいことだらけではありません。どちらかといえば、不安や孤独に対して強い人でなければ押しつぶされてしまうかも…。
デメリットもよく考えたうえで、それでも一生独身への憧れが強ければ、周りにいる先輩たちにも話を聞いて、本格的に検討してみて♡