独身女子から見た「独身と既婚」の垣根を超えて仲良くなれる友人の特徴



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独身VS既婚の対極構造、どうにかして!

今までは同じ学生同士で、何もかも楽しい思い出を共有できた。

でもある日突然、結婚・出産ラッシュが始まって、見事にブームにのれる人とそうではない人、あえて違う道を選ぶ人と分かれて、そこで初めてお互いの価値観の違いを知らされることになります。独身と既婚の垣根は、一生超えられない!?

今回は「独身と既婚」の垣根を超えて仲良くなれる友人の特徴をご紹介します。

幸せ自慢の頻度をおさえている

独身と既婚。
お互いに選んだ道が違うと、どうしても何を優先するかが違って、価値観そのものも違ってきてしまいます。

独身女子は、一人の時間を有効活用しようと、習い事に励み、自分を高める傾向がありますが、既婚女子、特にこれから子育てに入っていく主婦にとっては、そんな独身の姿が羨ましくもあり、現実的には子どもを第一に生活を安定させなくてはいけません。

どんな人にも陰と陽はあって、SNSではどうしてもプラスな部分しか見せません。だからこそ、お互いにSNSで張り合うようになると、とても疲れる状態に。

独身と既婚の垣根を超えてでも仲良くできる友人は、やはりそこまで幸せ自慢の頻度が高くはありません。たまに更新をされていても、微笑ましいエピソードつきでかえってほっこりするときもあるくらいです。

きっと既婚女子から見たときもモチベーションが上がる内容を独身女子側が投稿できていて、お互いのバランスが釣り合っているのでしょう♡

お互いのがんばりを認め合えている

独身だからかっこいい、結婚をすると大変、というのはかなり大きな間違いです。たしかに結婚をせず自分の力だけで暮らしていると思うととても立派ですが、結婚をし、旦那さん側の家族とも折り合いをつけながら、家族をなりたたせるのも、実はすごく大変なこと。

自分の時間なんて言っている暇もなく、子どもが最優先の生活が長く続きます。

きっと独身や既婚というラベルを関係なく、付き合い続けられる友人同士は、お互いにがんばっていることを素直に認め合えている状態。

「私にはそんなことできないから、本当にすごい」と、心から思える相手とは、長く付き合い続けられるものです。きっとそういう思いができないのは、お互いに波長が合っていないのでしょう。それ以上、無理して付き合い続けても、お互いに負担になるだけ!

何もかもできていますアピールをしてこない

既婚女子の中には、とにかく自分がデキるということをしつこくアピールしてくる人がいます。キャリアウーマンだし、ママだし、とすべての駒を持ち合わせていることを主張するのです。しかし、本当に仕事がデキる人は、自分から仕事がデキるとは言いません。

周りが気づいて、知らない間に一目置かれているものなんです。たしかに仕事以外に奥さん業、ママさん業をしているのは立派ですが、他にも同じようにがんばっているママはたくさんいます。

独身・既婚という垣根を超えて仲良くなれる既婚女子は、一切そういったアピールをしません。むしろ独身女子に対しては、かなり細かいところまで配慮してくれます。

おそらく既婚女子向けの年賀状には赤ちゃんの写真をつけていても、独身の人向けにはキャラクターで(赤ちゃんの写真と差し替えて)出産したことをお知らせするなど、本当に仕事がデキる人は、ここまで配慮できてこそなんです。

独身・既婚どちらかともアピールが強すぎる人は、どうしても敬遠されるでしょう。

独身とか既婚とか関係ない!

本当の親友は、お互いにどんな状況になろうとも、ずっと側で応援し続けてくれます。私にも長く付き合った彼と別れた直後、すぐに話を聞いてくれた友人がいました。

お腹の中には新しい命を授かっていて、誰よりも不安だったはずなのに、お家に招待してくれたのです。

独身や既婚といったフィルターを勝手にかけられて距離を置かれているなら、それは、友人っぽい人であっただけ。本当の親友は、独身や既婚の垣根なんて関係なく、ずっと仲良しでいられるから大丈夫♡