妊婦さんでもできる?! 古代エジプト発祥の「シュガーリング」脱毛とは



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『シュガーリング』という脱毛法をご存知ですか?
実はこのシュガーリング、古代エジプトが発祥だといわれている脱毛法なのです。
昔ながらの方法なので、化学的なものは一切使用しておらず、肌にやさしい材料のみで作られた、シンプルな脱毛法で、妊婦さんや敏感肌さんでも安心。

これから注目すべき古くて新しい脱毛法『シュガーリング』をご紹介します。

シュガーリングって?

古代エジプトが発祥だといわれている、世界で最も古い脱毛法で、シュガーリングのことを『ハラーワ』(甘いもの)と呼んでいます。
この時代から脱毛法があったということに、逆におどろいてしまいますよね。

アラビア圏では生活と宗教が密接に関係しており、その関係で「体毛は不浄なもの」と考えられています。
そのため、体毛が1本でもあってはいけないということで、人々は脱毛しているのです。

ブラジリアンワックスとは、どう違う?

最近、スタンダードになってきた脱毛法としてブラジリアンワックスがありますが、「どのような違いがあるのか?」気になりますよね。

実はブラジリアンワックスの材料というのは、ワックス成分である蝋やミツロウ、松ヤニを含んでいることがあります。

熱を加えてワックスを溶かし肌の上に乗せ、少々固まるのを待ち、一気に剥がし脱毛する手法です。
そのため肌の上に乗せた時に熱いと感じたり、ワックスを剥がす際に皮膚の表面まで一緒に剥がしてしまうことがあります。

また皮膚への負担となるため、短いスパンで繰り返し脱毛することは、ブラジリアンワックスでは行えません。

さらにワックスが肌に残ってしまった場合、クレンジングを使用して拭き取るため、部位によっては肌荒れしてしまう可能性もあります。

シュガーリングはワックスではない?

ブラジリアンワックスに対してシュガーリングは、ワックスの成分は一切使用していないため、ワックスではありません。

肌に乗せた時、ブラジリアンワックスは「熱い!」と感じますが、シュガーリングは「温かい」という感覚。
水溶性成分で作られているから、体温で砂糖がほどよく溶けていきます。
溶けた砂糖が毛穴の入り口に少し入り込むので、短い毛や細い毛でも絡め取ることができるのです。

施術後のヒリヒリ感も少なく、シュガーリングペイストが肌に残ってしまってもウェットティッシュなどで拭き取れば問題ありません。

特に経皮吸収しやすいデリケートゾーンなどの脱毛には、シュガーリングがオススメです。
機械での脱毛でもなく、ブラジリアンワックスでもないため、妊婦さんや授乳中の方も施術を受けることができるくらい肌に負担をかけにくい脱毛法なのが嬉しいところ。

材料は「水」「レモン」「砂糖」のみ!

歴史の古いシュガーリングですが、シュガーリングに使用する材料は、たったの3つ。
「水」「レモン」「砂糖」のみです。

ご存知の通り、砂糖には保湿効果がありますので、主原料が砂糖なだけに肌への負担はかかりにくいものといえます。

どのようにして脱毛するかというと、材料に熱を加え水飴のようにしたものを、シュガーリストと呼ばれる技術者が手で伸ばし広げながら、脱毛をしていきます。
これにはきちんとした技術の習得が必要で、技術がないと毛が抜けません。
また長い毛の時には、専用のストリップと呼ばれる(専用ペーパー)を使用し、ペリッと剥がして脱毛します。

肌により負担をかけにくい脱毛法を選んでみては?

アメリカ・西海岸で1990年代から注目され続けている、健康志向やエコ。
これと同時期にアラビア圏でのみポピュラーだったシュガーリングの魅力が見出され、アメリカのみならず、近年では日本にも上陸してきました。
現在でも世界各国に広がりをみせる、古いようで新しい脱毛法でもあるシュガーリング。

これまでレーザーや光脱毛に頼ってきた人も、肌が敏感なデリケートゾーンなどの部分は特に、こういった肌の負担の少ない脱毛法を選べる時代になりました。

痛みも少なく、施術後のヒリヒリ感も少ないため、ぜひ1度シュガーリングを体験してみてはいかがでしょうか?