72時間以内がカギ! うっかり日焼けをなかったことにするアフターケア



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4〜8月は紫外線量がピークになる時期。でも、仕事や家事に追われているとついつい日焼け止めを塗り忘れてしまうことも。また、対策をしていても、紫外線を浴び続けた肌は少なからずダメージを受けています。
UVケアは対策ももちろん大事ですが、アフターケアで差がつきます。紫外線が気になる今、正しいアフターケア方法を身につけて! 

紫外線を浴びたあとは 72時間がタイムリミット

「紫外線は老化の原因のひとつ」といわれているくらい、肌に大きな影響をもたらします。例えば、シミやシワ、たるみ、炎症など。シミの原因となるメラニンの生成は日焼け後の72時間にされるので、アフターケアを72時間以内に行うかどうかが肌の運命を大きく変えることに! つまり、3日以内に正しいアフターケアをすればうっかり日焼けをなかったことにできるというわけです。

冷やして火照った肌をクールダウン

日焼けをしたあとの肌はかなりダメージを受けていて、炎症を起こしている状態。適当に美白アイテムを使うなどの自己流ケアは余計に肌を傷めることに繋がるので、正しいケアとアイテムを使っていきましょう。

アフターケアでまずすることは、冷たいタオルを肌にあててクールダウンさせること。日焼けをした肌は火傷と同じ状態なので、火照りをとるために冷やします。タオルを優しくあてて肌のお手当を。

脱水症状の肌に潤いチャージ

クリニーク モイスチャー サージ ハイドレーティング ローション 200ml ¥5800

冷やしたあとに行うべきは、潤い補給。日焼けしたあとの肌は脱水症状を起こしていて砂漠のようにカラッカラになっているので、肌の内側までスーッと浸透して保湿できるアイテムの投入を! 
イチオシは、「クリニーク」の化粧水。乳酸桿菌発酵液を含んだとろみのある化粧水をなじませれば、肌の内側からふっくらしっとり。日焼け後のアフターケアでは3度づけ、もしくはコットンパックをして、これでもか! というくらい肌に潤いを与えて。

カラダの内側から透明感を引き出す ビタミンCの摂取を

リポ カプセル ビタミンC 30包入り ¥7200

抗酸化作用があり、メラニンの過剰な生成を抑制できるので白肌ケアに欠かせないビタミンC。アフターケアには、ビタミンCを摂取してカラダの内側からアプローチを。日焼けしたその日だけ飲むのではなく、短くても1週間は毎日飲み続けて! 
ただ、ビタミンCは口から摂取しても吸収されにくいので、アイテム選びがカギになります。私が実際に飲んで効果があると感じたのが「リポ・カプセル」。その名のとおりリポソーム化されているので体内に吸収されやすい! 
私も、周りの編集やライターさんたちも「これを飲み続けたら肌がワントーン明るくなった」と実感中。
効果抜群なぶん味はマズイので、オレンジジュースや炭酸水と一緒に飲むのがおすすめです。

美白ケアアイテムで シミのもとを撃退! 

HAKU メラノシールド マスク(医薬部外品) 30ml×1枚入り ¥1500
ポーラ ホワイトショット RXS(医薬部外品) 50g ¥12000
アルビオン ジュイール ホワイト ファーミングセラム(医薬部外品) 200g ¥4000

肌の赤みが引いて炎症が落ち着いたら、やっと美白ケアアイテムの出番! 肌に蓄積した紫外線ダメージを軽くして、未来の肌にシミができてしまわないよう、美白ケアアイテムでメラニンの生成を抑えて対策しましょう。サプリメントと同様、数日だけ使うのではなく、最低でも1か月は美白ケアアイテムを毎日取り入れて。

スキンケアには、「POLA」の新作のクリームを。POLAのホワイトショットシリーズは、肌が明るくなって透明感がグンと増すので、ちょっとお高くてもその価値は十分にあり! 頬やこめかみなどシミができやすい部分にはちょっと厚めに塗ると◎。

スペシャルケアには「HAKU」のシートマスクがイチオシ。シートが顔の上下でわかれていて、特にシミができやすい頬〜こめかみにマスクが重なるようになっているので、集中的にケアできます。私は一昨年や去年、沖縄や伊豆の海でたっぷり陽射しを浴びたけど、このHAKUのシートマスクを使ったおかげで肌の白さを保てました! 

そして、顔だけでなくボディも。「アルビオン」のボディセラムは、メラニンの生成を抑えられるうえ、ひんやり感が夏肌に気持ちいい♡ 

うっかり日焼けから肌を救うには、72時間以内が勝負。紫外線対策もアフターケアも行って、夏を思いっきり楽しみましょ♡