仕事中だって、適度にリフレッシュしたい!
手をつけなければならない仕事があるのに、なぜかやる気が出ない……。仕事中の眠気がとまらない……。オフィスで淡々と作業をこなしていると、このようにモチベーションが低下してなかなか仕事が捗らない時があります。もちろん、そんな気持ちを無視してキチンと仕事ができるのであれば話は別ですが、どうしても仕事が進まないときは、簡単にできるリフレッシュ法をためした方がスイッチの切り替えができて仕事がスムーズに進むかも!
どうしてもやる気がでない、どんなときはみんなどうしてる?
Cinq読者のみなさんに聞いてみました!
トイレに行く
「長時間座っていると腰が痛くなることがあるので、定期的に移動するようにしてます。つい行っちゃうのがトイレ(笑)。なんかあの空間がおちつくんですよね。一人でぼーっとしたり、メイクを直したり(23歳/事務員) 」
長時間同じ体勢でいると、腰が痛くなったり首が痛くなったりと、小さなストレスが気になり始めます。そんなときは、場所を変えてリフレッシュ! 中でも多かったのは「トイレに行く」という答えでした。個室空間で、一人でため息をつく時間って実は貴重なものです。
立ち上がるタイミングでストレッチ
「気分転換にドリンクを買いに行ったりするんだけど、立ち上がったら軽くストレッチをするっていうのをマイルールにしてます。誰もいない廊下で堂々と伸びたりすると意外と気持ち良いですよね(編集Y/27歳)」
編集部メンバーも実践しているストレッチは、多くの人が実践しているプチリフレ。集中して仕事をしているうちに猫背になったり、首が前に出ていたり……デスクワークだからこそ生まれる体の歪みは定期的にストレッチをして伸ばしてあげることで、心地よく軽減させてあげることができます。
イヤフォンで音楽を聴く
「周囲が騒がしかったり人の行き来が多いと落ち着かなくて仕事が全く進まなくなってしまうので、自分の世界に没頭するためにイヤフォンで音楽を聴きます。そうしたらいつのまにか没頭している……って感じですね(32歳/エンジニア)」
集中するべき作業があるときは、周囲をシャットダウンしてとことん自分の世界に入り込む! 音楽があれば、ペースよく仕事が進むことがあるそうです。職場によってはイヤフォン禁止の場合もあるため注意が必要ですが、音楽があると場が和むのは間違いないのでは?
5分間だけ「無」になる
「作業中どうしても集中力が続かない場合は5分間を目安に、何もしない時間を作ります。頭を下げて、目を閉じて頭を空っぽにしてから仕事に取り掛かると、意外と良い案が浮かんだりするんです(26歳/企画営業)
長時間頭をフルで働かせていると、疲れがどっと溜まって限界がきてしまいます。スイッチの切り替えをするために、一度頭をクールダウン。そういった時間を作ることで仕事にメリハリがついて、気持ちよく作業を再開できるようになるという発想も。
歯磨きする
「本当は体を動かしたいのですが、なかなかオフィスから移動することができないので、そういうときはこっそりと歯磨きに向かいます。口の中がスッキリとして、意外と気分転換になるんです(24歳/IT関連勤務)」
なんだか体が動かしたくてモヤモヤ、ウズウズ……。そんなときは口の中をスッキリとリフレッシュさせましょう! 口内に爽快感があるだけでも、気持ちが随分と変わります。ついでにメイク直しもちょこっと。自分を取り戻す時間を意識して作りましょう。
ミント系ガムで目が冴える?!
「ガムを噛んでいると、なんだか目が冴えてくるんです。スッとするミント味がとくにオススメ。口の中もスッキリしますし、口臭も気にならなくなりますよ(29歳/営業)」
ガムを噛むことが運動になり、目が冴えてくるという声も多数ありました。 スッキリしたミント味であれば、歯磨きに近い爽快さもあり、とっても手軽です。人と会うことの多い職種であれば、口の匂いが気にならないというメリットも。
好きなお菓子で気分転換
「ついついお菓子に手を伸ばしちゃいます……。糖分補給をして自分にご褒美、というか。職場内でもお菓子を渡し合っている女性社員が時々いるので、なかなかやめられません(笑)(25歳/営業事務)」
デスクにご褒美用のお菓子を忍ばせているという女性らしい意見です。みなさん仕事中にもサクッと食べられるような小包装のチョコやスナックをしっかりとストックしている様子。忙しい仕事の合間にも、ちょっとしたご褒美があることによってモチベーションが変わるのかも。
良い匂いを嗅ぐ
「香りにはさまざまな効能があると聞いて、デスクでアロマオイルを炊くようになりました。良い香りが漂っているだけで、オフィスが心地よい空間になるんです。不快に感じる方は少ないんじゃないかな?(28歳/会社経営)」
心地よいオフィス空間を作るために利用されているのがアロマです。なんと、「柑橘系のアロマにはストレスを軽減させる効果がある」という調査データまで発表されています。
髪を結ぶ
「頭のマッサージを兼ねて、髪を結びます。キツめに結ぶだけでも、頭に血が通うというか……血流がよくなる感じがするので、キリッとしたモードに切り替えることができますね(30歳/広報)
メイクや洋服で気分が変わるように、ヘアアレンジを変えるのも女性ならではの気分転換法。頭をしっかりと刺激してあげることによって、スッキリと気分の切り替えができるようです。キリリとしたアレンジで、仕事モードをON! できれば良いですね。
雑談する
「疲れた時は、自分と同じような状況の人がいないか周囲を見渡して、そういう人に声をかけにいきます。意外と雑談することで気持ちがオフになって、そのあと仕事に迎えるようになるんですよね。自分がひたすらパソコンに向かっていると、後輩も話しかけづらいだろうなと思うようになってからは、特に雑談をする機会が増えました(営業/33歳)」
後輩の教育が業務に加わると、自分の仕事だけをこなしているだけではいけません。普段から話しかけやすい空気感を作るためにも、雑談を取り入れて、仕事と気分転換のどちらもが効率よく進むようになればベストですよね。
リフレッシュしたあとは、退社まで頑張って!
どんな人であっても、常に「万全」の状態をキープできるわけではありません。自分なりに気分転換したり、うまくストレスと付き合っていく工夫が社会人には必要になります。みんなが実践しているプチリフレを参考に、仕事をうまく進めてきましょう!