気分をあげるヒケツは「手元」にアリ。手元美人を目指すメリット



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最近の自分に自信が持てない……

ファッションやメイクがマンネリして、なんだか最近の自分に自信が持てないな、と自信を無くしかけたことはありませんか? まるで不感症になってしまったかのように、可愛いものを見てもなぜかドキドキしない、心が凍っているかのように。
「女子力の欠如」や「女性としてのモチベーション」などと、女性が女性らしく居ないといけない、といった先入観に苦しめられている女性は多いものです。

時に、モチベーションは一定に保つべきものであって、あえて“上げる必要はない”といった意見も耳にします。
けれど、私たちの気分が毎日違っているように、モチベーションを保つことはとても簡単なこととは言えません。特に、自分が女性であるというような美意識に関するモチベーションには必ず波があるもの。

そんな波を緩やかにしてくれるの防波堤の役割になるヒントが、手元にあるのです。

「ネイルができないと、生きていけない」女性たち

「ネイルができないと生きていけない」

こんな風に話している女性を見たことがありますか?
今はネイル業界は続々と右肩上がり。都内のどこを歩いてもネイルサロンが目に入ります。思い立ってネイルの予約をしたいと思った時も、お店を選ばなければ大抵は「今から」で見つかることでしょう。

求人票の欄に「ネイルOK/NG」と言う表記も追加されている場合があります。
これは「ネイルがNGな職場には就職をしない」と言った強い主張をもつ女性が多いからなのです。

それほどまでに、ネイルは女性にとって欠かせないものになりつつある。
これは一体どうしてだと思いますか?

答えは「自分で目に見える場所」だから

答えはとても簡単。
いつでもどこでも、自分の目に入るパーツであるから」です。

例えば、お気に入りの洋服を着たとき。鏡の前に立った自分を前にすると、気分は高鳴りますが、鏡から離れてお出かけをしていると、いつのまにか自分が身につけている洋服がどうであるかに意識を向けていない自分がいることに気づきます。ピンと伸びていた背筋もいつのまにか猫背に変わっていたり。

メイクも同じです。鏡があれば、自分の見え方をこまめにチェックもしたくなりますが、鏡がない場所だと、自分の顔がどう見られているか、常に気を配って生きていくなんてことはできません。全身も、顔も、私たちが気にかけている外見の多くは、自分自身で直接確認することができないのです。

けれど、手元は別物。
PCのキーボードを叩いていると、自然とネイルや指輪は視界に入ります。そして、ドリンクを購入したり、食事を食べたり、と全ての動作に「手」がついてくるのです。そんな“常に見える部分”が綺麗でいることが、私たちの気分を少しだけ高揚させてくれるのです。

手元にきらびやかなアイテムを集めて

ネックレス、イヤリング、ブレスレット……。
世の中にはさまざまなアクセサリーや溢れていますが、自分の美意識を向上させたいと思った時には、お気に入りのアイテムたちを手元に集約するのがオススメです。つまりは、指輪、ブレスレット、時計などのアイテムをたくさん持っておくこと。
自分の視界に、お気に入りのアイテムがたくさん集まっていることで、自然と気分も高まります。

ダイエットをしたいのなら、まずは自分の体型を鏡の前でよく見てみて。これはダイエットでよく言われる言葉ですが、まさにそれと同じ効果があります。自分の目で確認することによって、人の意識は変えられるのです。

自分に自信がある日もあれば、イマイチな今日があってもいい。
少しでも気分を向上させてくれるアイテムたちを味方につけて、ゴキゲンな毎日を過ごしましょう。