忙しくても頑張りすぎない。今こそ見直したい、ていねいに生きるということ



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毎日が忙しく通り過ぎて行く。それだけに世の中はどんどん、便利な生活を送ることができるように利便性の良いものがたくさん生まれてきます。
便利すぎるが故に、”色々とできてしまう”。
できてしまうから、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと頭の中で考えていることばかり。
そうやって頑張りすぎてしまうと、いずれ疲れてしまったり、モチベーションを下げる結果となってしまうかもしれません。
少し不便だって、自然のままに生きること。週に1回などたまには人間としてのありのままの姿に戻る時間を作ってあげること。意識することで、ストレスも上手に解消できるかも?!

人間らしい、ていねいな生活とは?

人間らしい、ていねいな生活を送ることは、便利すぎる現代社会ではなかなか難しいことかもしれません。
だってそれをすると、不便だから。
だけどちょっとだけ時間を作って、人間らしさを意識して、ていねいな暮らしを心がけてみませんか?

スマートフォンやTVを見ない

どの情報が自分にあっていて、どの情報が自分にとって必要ないのか。知らない方が幸せなことだってあります。そう今の現代は情報過多の時代なんです。
だからそんな情報にさらされないよう、スマートフォンやTVも見ない、何もしない時間をつくることで、自分自身と向き合う自問自答の時間になります。
案外、自分の気づいていないところでストレスを感じている場合も多く、自問自答することで問題に気づくことだってあるのです。

自然の中に身を置いてみる

コンクリートジャングルの中に住む、私たち。
会社や自分のデスクなどの場所によっては、朝の通勤以外の時間は太陽の光を浴びることも、風にあたることもなく過ごす毎日。これでは人間に備わっている五感を刺激することができません。ずっと続けていると脳に刺激を与えることができず、認知症などのリスクも高まるのだそう。
そんな時には森林浴に行ってみるのがオススメ。例えば明治神宮や新宿御苑などに行き、五感を刺激する散歩をしてみましょう。

昔のように凸凹した道、ふかふかした道を歩くことで足の裏の感覚を刺激。花々の香りを鼻で感じ、風が木々を揺らす音を感じる。大きく深呼吸をして……。

マインドフルネスを取り入れてみる

マインドフルネスは「今ここに自分がある」ということに集中することで、ストレスを緩和してくれるというもの。(過去の記事を参考に)
あとは瞑想やヨガも「今」に集中できるため、効果的です。
また運動不足を解消するためにも、ヨガならば運動が苦手な人でもできるので、取り入れてみるのもオススメです。

頑張りすぎないで

添加物が体に負担をかけることもあります。
なかなか添加物の入っていないものを買うのは大変な現代。
だけど自炊をするように心がけると、添加物の摂取を減らすことができます。
食生活においても、日々の積み重ねで体は作られていますから、妊娠しやすい体づくりにも役立つ場合もあり、今から意識してみるのも一つ。

また自分だけで悩みを抱えてしまい、結局周りが気付いた時には事態はかなり悪化している状態だったり……そんなことにならないように、まずは自分自身のライフスタイルを見直してみましょう。
自分の現状を知り、向き合うことが大切です。
そのためにもご紹介したようなスタイルを、週に1回などたまには取り入れて、ストレス対策に向き合ってみて。