どちらも悪くはないけれど…女友達とお金の価値観が違うと感じてしまう瞬間



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恋人だけじゃない!友情維持にも必要なお金の価値観

女友達と遊ぶのは楽しい。会うのも毎回、楽しみだけど、唯一気がかりなことがある。それは、自分とは違う彼女のお金の遣い方。気にしないように意識しているつもりでも、ふとした瞬間に「違い」を感じてしまったり。

恋人だけではなく友情を成立させるうえでも、実はお金の価値観って大事なんです。今回は、女友達とお金の価値観が違うと感じてしまう瞬間をご紹介します。

旅行を計画したときに、こだわるポイントが違う

お金の価値観が違う者同士で、旅行の計画を立てるのは大変です。たとえ、Aさんは新幹線でもグリーン席に乗りたいと思っていたとしましょう。

しかしAさんの友人・Bさんは少しでも費用をおさえようと自由席に乗りたがっています。どちらかが正解という話ではなく、ここまでお金の価値観が違いすぎると、すり合わせるのが大変です。

お店選びも宿泊先を選ぶときも、お互いに価値観が違うことに気づいてしまいます。「自分の思うように旅行ができない」というのは、ストレスになりかねません。

対処法としては、どうしてもその友達と行きたいなら、お互いの価値観の中間地点(先ほどの新幹線の例でいえば、普通・指定席にするなど)で、妥協するしかないかも……。

ランチをするのはいいけれど、毎回、値段が張るお店ばかり

お休みの日に友人と一緒にランチを楽しむまではいいけれど、お店を選ぶたびに友人に対してイライラしていませんか?

たとえば、友人の知り合いの女性は、いつも高級ホテルのランチやアフタヌーンを指定してきます。あまりにも値段がかかってしまうため、リーズナブルなお店を提示しても、彼女の反応はいまいち……。

お財布がもたないと感じた友人は、その女性とのお付き合いをやめたそうです。高級ホテルのランチやアフタヌーンは、たしかに良質な空間でお茶もできて、最高なひと時です。ところが、相手によっては、それが負担となり、お金の価値観が違いすぎると思ってしまう人もいます。

対処法としては自分が、高級ホテルが好きな場合は、相手の経済的な事情も考え、特別なときだけに限定する。自分ではなく相手が高いお店を指定してくるなら「もう少し優しいお値段の場所でもいいですか?」と、はっきりとこちらの事情を分かってもらう必要があります。

毎回、贈られるギフトがハイブランドばかり

恋人と同じく、相手が友人であっても、ハイブランドのものを渡し続けるのは危険かもしれません。ギフトは自分の贈りたいものを贈るのではなく、相手を思いながら選ぶものです。

彼女から「今は転職中でお財布的にも大変なんだ」と聞いたはずなのに「お誕生日おめでとう!」とハイブランドのコスメを渡すのは、さすがにマナー違反。自分は彼女を傷つけるつもりがなくても、相手はおそらく傷ついたでしょう。

自分の経済力は見せるのではなく、隠す方向でギフト選びをするといいかも。またギフトの内容だけではなく、頻繁に渡しすぎないように頻度の調整も必要です。

見せない、見せびらかさない

たとえ経済的に豊かな生活を営んでいたとしても、女友達に対しては見せる必要がありません。何度も見せびらかしていれば「もう無理!」と思われるのも当然です。

いつもお金の価値観を見せつけられている立場なら、はっきりと自分の要望は伝えたほうがいいかもしれません。ただし、角が立たないように、やわらかく伝えましょう。

お金の価値観で関係が崩れてしまうのは、恋人も友人も同じだということに気がついておくと、人間関係も今のかたちを維持しやすくなるでしょう♩