オフショルダーにクロップドトップス、背中開きなど。
最近のトレンドはとにもかくにも“肌見せ”がキーワード。
こなれた印象をつくる肌見せはもはや大人の女性には必要不可欠なファッションポイントとも言える。
しかし、TPOは選ばないと空気の読めない残念女子に様変わり!
特にオフィスファッションにおいての肌見せコーデは冷やかな視線を集める原因にもなりかねない。そこで今回はオフィスシーンにおいてのNGな肌見せとOKな肌見せのポイントを紹介。
肩見せ・背中見せはKYファッションの原因
ファッションを楽しむアパレル関係の仕事場ならいざ知れず…。通常のOLコーデにおいてオフショルはもちろんNG。また、さじ加減の難しいが、肩が出ているトップス、ショルダーカットトップスも控えた方が良いアイテムに。
肩は全面的に見せないというのがオフィスシーンでのポイント。また、昨今ではえり抜きシャツも流行していることにより、うなじから背中がぐっと露出されたトップスを着ている方も多いがこれも控えた方が良さそうだ。うなじのつけ根程度の肌見せなら良いが、肩甲骨が顔をのぞかせる程度の露出はNGと心得よう。
肌見せポイントは肩かけカーディガン
オフィスで肌をちらりと見せるには、肩よりも二の腕の方が有効。
今年トレンドのハイネックのノースリーブトップスで旬な印象をつくりつつも、肩の露出をカーディガンで抑える。すると、動く度にチラッと見える二の腕部分がほどよくヘルシーな雰囲気をつくります。
抜け感は見せたい、けれど下品と思われる印象を与えたくない。
そういう時は一部分だけがチラリと見える程度の露出でOK!
Vネックよりもボートネックで美シルエットをつくる
Vネックトップスは鎖骨をキレイに見せる効果のあるトップスです。しかし、今年らしさという点においてはVネックよりもボートネックの方をおすすめしたい。というのも、今年はこれ見よがしなセクシャリティを表現するのではなく、控えめにさりげなく女っぽさを演出するファッションテクニックが良しとされているのだ。
Vネックは襟の開き具合や着る人のバストサイズによって善し悪しが分かれてしまうので、必ずしも全員におすすめ出来るアイテムとは言いづらい。その点でいうなら、ボートネックはバストサイズに関わらず上半身をキレイに魅せてくれる効果がある。
ボートネックの開き具合は鎖骨中心にあるくぼみが服の上からちらっと見える程度の開き具合。あまり首がつまっていると苦しく見えてしまうので試着は必須!
肌見せは二の腕or鎖骨限定
オフィスというシーンにおいてはオフショルや背中開きは下品に見られてしまう要因だが、休日デートやアクティブシーン、リゾート地においては大胆に思えるくらいの思い切った肌見せだってアリ!
大事なのはTPOということをお忘れなく♡
場所に応じたファッションを着こなす対応が出来てこそ本物のデキ女なのだから。