後悔しない道を選びたい！
仕事でも恋愛でも重要な場面を迎えたときに必要なのは判断力。いつまでもぐるぐると考えていても前に進めません。
たとえ選んだ答えが遠い道のりのはじまりだったとしても、ちゃんと「正解」を選んでいるなら最終的には幸せになれるんです♩毎日の何気ない瞬間も判断力を鍛えられるように意識しましょう！
メニュー選びで鍛えられる♩
判断力を鍛える一番簡単な方法はカフェやレストランでのメニュー選び。今までずっと、いろいろなお店を巡っているうちに自分なりの好みも自分のことながら分かってきているはずです。
少し冒険をすると失敗して、無理やり押し込むように食事をしなければいけないのもよくある話。たとえ初めて入るお店だったとしても、今までのデータがあれば自分好みのメニューは瞬時に選べます。
友達と「どれにしようかな？」「これ、可愛い」と話しながら選ぶのも、それはそれで楽しい時間ですが、メニューを広げた瞬間に「これにしよう」と瞬時に判断している姿をみると、やはりかっこよくみえますよね。なにより、いざというときに判断できるだけの力を身につけられるでしょう。
「なんとなく」を無視しない
今まで一緒にいた恋人に対して、なんとなく違和感を抱きはじめるときがでてきます。普通に仲は良いし、楽しく過ごしているはずなのに「なにか」が違うのです。でも、その「なにか」の原因を分析しても最初のうちは判明できません。
「なんとなく違う」「嫌な予感がする」「これはこうなるかもしれない」と、ふとした瞬間に思ったことは、たいてい当たるといってもいいはずです。仕事や恋愛において重要な判断をするときに「いまいち腑に落ちない」なら、それは別の選択肢を選びなさいということ。
直感は必ず教えてくれますから、誰かがささやく声を決して無視してはいけないんです。
具体的にイメージできる選択肢を選ぶ
AかBかで迷ったとき、そこから答えを導き出す作業は意外と難しい。どちらとも魅力的にみえるときほど判断を下すのが怖くなります。そんなときは、それぞれの選択肢の未来を想像してみましょう。
頭の中で描いたときに、未来の自分が楽しく笑っているなら、その選択肢で問題ありません。一方、どんなに思い描こうとしてもイメージが降りてこない、あるいは靄がかかってしまうなら、たとえ選択肢自体に魅力があっても最終的には選ばないほうが安全なのです。
未来を想像できる場合、次々とその瞬間が降りてきます。将来の暮らしのワンシーンが頭の中に降りてくるような感覚です。具体的に想像できて、なおかつ自分も周りの人も楽しく過ごせているほうを選択しましょう♡
自分の人生は、自分が脚本家
判断力は、きっと毎日の積み重ねが大事♩筋肉もたった一日では鍛えられません。毎日5分でも10分でも続けることで、軸が安定してきます。
自分の人生は、自分が脚本家なのです。なにを選び、なにを捨てるか。選択によって、物語の展開は大きく変わります。後悔のない人生をおくるためにも「判断力」を鍛えましょう！
