片思いは“引き際”が肝心。うまくいかない恋愛を断ち切るべきタイミングって

片思いは“引き際”が肝心。うまくいかない恋愛を断ち切るべきタイミングって

みなさんは片思いの相手が自分に脈ナシだなと気づいて、どの時点で諦めますか? 人に恋愛相談に乗ってもらって意見をもらっても、実際に諦めるか諦められないかは自分次第。どんな時に、片思いの彼を断ち切って次に進むべきだと整理すればいいのか、今回は片思いの引き際について考えます。


成就しない恋愛で、大切なのは“引き際”

片思いの相手が、自分に「脈ナシ」だと気づいていても、恋愛感情をすっぱり消したり、諦めることができないのが私たちです。頭では理解していても感情は別。友人にいくら「諦めなさい」と言われても、なかなか諦められなかった経験がきっとみなさんあることでしょう。
けれど、ズルズルと片思いを長引かせしまい相手から「面倒な奴だ」と思われたり、自分の貴重な時間を使ってしまうのも勿体無い話です。いつかは自分でやめ時を決めなければなりません。今回は、恋愛で大切な“引き際”について考えていきましょう。

恋愛において大切な“引き際”を見極めるには

重要なタイミングを避けられたとき

デートの日や、告白を決意したとき、大した理由がなくても今日はどうしても会いたい日、など。恋愛において「この日は大事」という重要なタイミングがやってきたときに、相手はどうでるのか見てみましょう。あなたの好意が少しでも相手に伝わっていて、それが相手にとっても喜ばしいことだった場合、その日が「大事な日」であることを感じとったら、相当な理由がない限り相手はキャンセルしないはずです。もしキャンセルすることになっても誠意を持って対応し、すぐに別日を提案するなどリカバリーしようとすることでしょう。けれど、何度も会っていて自分の好意に薄々感づいているだろう相手が、自分が意気込んだタイミングであえて外すのは“避けている”ということです。

「なかなかタイミングが合わない」のではなく「合わせようとしていない」または意図的に「かわしている」ということ。それは相手からの、「これ以上恋愛関係を進めたくない」という遠回しの意思表示かもしれません。自分が頑張ってばかりの恋愛には疲れが出ますが、それがずっと続くと次第に理解ができてくるでしょう。そうなったら片思いのやめ時。断ることすらもしたくないから、他の予定や別の理由でごまかしてあなたから距離を置こうとしている何よりもの証拠です。

態度があからさまに変わってしまった場合

知り合った当初からの態度と、今の態度が全く違う。そっけない態度が続いている、話を聞いてくれない、自分本位で全く合わせようとしてくれない。
もともとそんな性格ではないはずなのに、急に態度が変わってしまった場合は、相手があなたに何か伝えたいことがあるからです。喧嘩しているときに「怒っています」と自己主張をしているのと同じこと。これはもしかしたら、相手からの拒否のサインかもしれません。
単発的な怒りを表している場合であれば、原因がわかればすぐに解決策も見つかりますが、会話を拒否し、長期間冷たい態度が続いている場合は、冷静に相手の意思表示を受け取るべきです。ここで「気づかないフリをして過ごしたい……」と見過ごそうとしても、相手はそう思っていないため、なおさら攻撃的な態度や冷たい態度をわかりやすくアピールしてくるでしょう。ここまで行くと修復はほぼ不可能。自分が傷つく前に彼から距離を置きましょう。ただの喧嘩であった場合は、きっとすぐに連絡がくるでしょう。

関係に発展の見込みがない場合

恋人ではないけれど、曖昧な関係がずっと続いている……。この場合はもっとも“引き際”がわかりづらいものです。付かず離れずの関係は一番都合が良くラクなものです。相手もその都合の良い相手をいきなり無くすとは思っていませんし、あえて距離を置こうともしてこないはずです。だからこそ、自分の中でしっかりと離れる意思を固めるしかありません。
自分が「恋人関係になりたい」と意思表示をしているのに対して、うまくごまかし応じてくれない彼。その場合は、あなたが「恋人関係になるのを諦めてこのままの関係を続ける」か、それとも「離れる」かの二択。彼は決意することすら面倒だと避けることでしょう。
ズルズルとした関係に踏み込んで、今後も悩み続けて良いと思うのであれば、今後は悩まないように「どこまでもいくって決めた!」と自分で覚悟を決めるべきです。彼に「変わって欲しい」と思うのはエゴでしかありません。あなたの時間を無駄にする相手なのか、それともそれを全て捧げて収穫がなくても一緒にいる相手なのかを判断するのは自分自身。迷ったタイミングが自分で「決める」時です。決意するタイミングを設定しておくのも手です。

相手から別れを告げられた時

相手から別れを告げられてしまった場合は、潔く身を引きましょう。
相手も、考え抜いて出した決断です。そこで泣いてすがり、意思を捻じ曲げて付き合い続けられたとしても、あなたは「いつ自分から離れていくかわからない彼」から怯えて過ごすことになります。彼も、一度手を離すことを決意した相手に、もう一度見切りをつけることは容易いでしょう。悲しいことですが、未練があったとしても潔く別れを受け入れた方が、美しく相手の心に残ります。別れが綺麗であるほど、復縁を考えたときにも前向きに進めるものでもあります。別れを告げられた時は一度相手の意思を尊重し、恋の去り際だと理解し離れましょう。そこで「イイ女」だと相手の記憶に残り、再度連絡がくる可能性もなくはない話です。別れこそ、美しく。それが恋愛のマナーとも言えるでしょう。

諦められない理由を探してしまう人が、改めてやっておきたいこと

「引いた方がいいんだろうな」と頭では理解していても、つい認めたくなくて一緒に居る理由を探してしまうのが私たち人間の性です。未練は仕方がないことですが、ずっと悩みのループにとらわれていても仕方がありません。諦めなくても良い理由を探してしまう人は、逆に「諦めるべき理由」を探して比較してみましょう。

期限を決める

ひとつは「期限を決めること」です。
相手から離れる、という決断しても、タイミングを見計らってばかりいると、ズルズルと関係が続くことがあります。大切なのは関係に線引きをするために明確な日にちを決めておくことです。「いつまでに付き合う、それができなかったら別れる」というようにルールを設けておくことで、自分の気持ちを整理していくことができます。
自分の感情に沿ってくれない相手は、あなたのことを幸せにはしてくれません。猶予を設けてダメだった場合は本当にだめなのだと諦めがつくようになります。

過去は過去だと認める

彼との関係が良好だった時のことを思い出して、自分を励ましてしまうこともあります。けれど、あくまで過去は過去。今あなたに見せている彼の姿が、本来の彼の姿です。
「前はこうだったから、きっと戻ってくれる」と期待していても、彼が急に心機一転して戻ることはありません。過去に立ち止まっているのはあなただけなのです。厳しいことを言いますが、今あなたがすがっている過去の彼の姿は、次の好きな人に彼が見せる表情です。これは過去の思い出で、思い出は薄れていくものなのだと、感情とは別物であるのだと理解しておきましょう。

自分にとって都合良く解釈していないか、立ち止まって考えてみる

彼の言葉を自分に都合よく受け取っていないか考えてみましょう。例えば「次の日曜日に出かけようよ」と誘ったとします。そんな時に彼が「他に予定がなかったらいいよ」と答えた時の場合。恋に盲目になっている場合は、OKがでた! と高まり期待も膨らみますが、そこで大事なキーワードは「他に予定がなかったら」です。先に約束を取り付けたあなたとの予定より、重要な予定が入ることがあるよ、という意思表示。つまりはあなたの優先順位は低いということを理解しておかなければならないのです。これは彼があなたと距離をとっている証でもあるのですから。相手が乗り気になっていないことがわかった場合は、自分にとって都合よく解釈していないか? 冷静に立ち止まって考えてみてください。この関係はずっと自分の期待で成り立っていたと気づく瞬間があるかもしれません。

引き際は相手にわかりやすく

引き際は相手にわかりやすくしなければ意味がありません。
相手にわかりづらく「またいつでも連絡が取れる」という態度でいると、相手もあなたが覚悟を決めて去っていったということを理解できないからです。相手が去っていってから、自分の気持ちに気づくという恋愛の王道パターンもありません。
引き際はわかりやすく、そして一度決意を固めたのであればすぐに自分からのアクションは今後も控えること。もちろん相手からアクションがあってもすぐに動いてはいけません。あなたの悩んだ時間を無駄にしないように、決意したのなら実行をしてください。決意した時の女性は強いものです。会わない時間が増えると、次第に環境に適応し、過去として消化していくことができるでしょう。
今のあなたの選択が5年後、10年後を決めるのです。今に消費されて「未来を考える余裕のない相手」を選ぶのではなく、「未来を一緒に見つめられる相手」を探してください。

この記事のライター

コラムニスト。自分みがきのための要素や日常の一コマを切り取って文字にしています。

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