本当に結婚したい?パートナーが見つからないときに考えられる可能性3つ



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本当に結婚したい?

パートナーがほしいのに見つからない。周りはどんどん結婚するのに自分はいつまでもシングルのまま。

焦りや不安はあるけれど、もしかしたら心のどこかでは結婚以外の道のりを意識しはじめているのでは?単純に出会うタイミングがきていない可能性もあります。

パートナーがなぜ見つからないのかその原因を分析してみましょう!

心のどこかで結婚というシステムに抵抗がある

日本ではまだまだ「結婚をして一人前」「孫を産むのが親孝行」という固定概念が定着したままです。自分は独身でいることをあまり気にしなくても近所の人から「お宅の娘さんまだ結婚しないの?」と言われ、両親も複雑な表情を浮かべてばかり……。

結婚しなければいけない、というルールはどこにも存在しません。ただ結婚をしてようやく一人前という価値観だけは、なぜか崩れないんですよね。

女性全員にとって必ずしも結婚することが正解とは限りません。結婚をしたらひとりの時間はなくなり、相手のために尽くす時間も必要です。

何より自由でいたいという思いを優先するとどうしても結婚というシステムが人によっては魅力的に見えない場合も。

心のどこかで結婚に対して違和感を覚えているなら、パートナーがなかなかできないヒントもそこにありそうです。

今の時点では最優先事項が恋愛・結婚ではない

パートナーがほしいと言いながら、本当に心の底からそう思っていますか?実際は仕事や趣味について考えるだけであっという間に1週間が過ぎているのでは?

仕事をようやく終えても今度はヨガへ行ったり、パーソナルトレーニングへ行ったりと今度は体力づくりのための時間。

家に帰ってきても読書をし、勉強する日々。余白がなければ、なかなかパートナーとの出会いも訪れないでしょう。おそらく心のどこかではパートナーがほしいと言いながらも実際に出会ったとしてもデートする時間がないと思っているはず。

最優先事項が恋愛ではないとはっきり自分の中でも分かっているなら、きっと今はまだ恋愛をする時期ではないのでしょう。

使命感が強い、目標が数えきれないほどある

壮大な話になりますが、自分の人生の意味や役割、使命が分かりはじめるとパートナーがほしいと思っても具体的に動きたいとは思えなくなります。

仕事を通して、社会に貢献する。好きなことを仕事にしながら世界でも活躍したい。自分と同じ経験をしている子どもたちのために環境を整えてあげたいなど「私はこれをするために生まれてきたんだ」と思えた瞬間、パートナーに対するこだわりがなくなってしまう場合も考えられます。

仕事や趣味を通して叶えたいことが多くなり、ひたすら仕事について考えているうちに時間は過ぎ、パートナーも不在のままに。

結婚への希望は捨てたわけではないし、一生独身を貫くと決めているわけではないけれど、おそらく仕事や趣味以上の人となかなか出会えず、無意識のうちにそんな状況をありのままの受け止めているのかもしれません。

焦りや不安に支配されないように!

周りがどんどん結婚し、30歳を過ぎたあたりから第二子出産ラッシュもはじまります。改めて自分がもう大人の女性であることを痛感するときが増えますね。

ただし自分にとって結婚が正解なのかどうかは常に考え続ける必要はあります。周りと自分を比較せず、どんなライフスタイルが一番心地よく、自分らしいといえるのかを研究してみましょう♩