事務系職のキャリアアップに繋がる資格①【MOS・日商簿記】



パソコンスキルを国際資格で証明!マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは?

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは、Word、 Excel、 PowerPointなど、マイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる国際資格です。 日本では、オデッセイコミュニケーションズが運営・実施しており、累計受験者数は、380万人を超えている社会的認知度の高い資格となります。
資格は、Microsoft Officeのバージョンごとに取得が可能で、試験は実際のアプリケーションソフトをコンピューター上で操作する実務形式で行います。 合否の結果は、受験後すぐに認定され、取得したその日から履歴書に記載して、就職、転職活動に活かすことができます。

取得のメリットは?

資格を取得することによって、パソコンスキルを客観的に証明する事ができるのが一番多いポイントです。 「WordとExcelが使えます」という自己アピールを面接で行うのも良いですが、履歴書にも記載が可能になることによって採用率もアップします。
試験形式も、実際のアプリケーションを使った実務形式なので、自分自身も勉強することでパソコンを使うスキルも高まります。
様々な機能を効率的に使いこなすスキルも身につくため、職場での業務効率が上がり、上司からの評価につながることもあります。

受験日・試験形式・受験料

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受験方法には、「全国一斉試験」と「随時試験」の2通りの受験方法があります。申込方法が異なりますが受験料、試験内容、合格認定証は全く同じです。

全国一斉試験はオンラインまたは郵送にて受験申し込みが可能で、毎月1〜2回(いずれかの日曜日)に行われます。 試験日・試験科目によって、実施地域が異なるため、事前に試験日、実施地域を選択することから始めましょう。

随時試験はパソコンスクールや専修学校で随時試験が開催される試験です。 試験日、受験申し込み方法はそれぞれ異なりますので、近くの実施会場にお問い合わせください。

受験料はバーション、Office 2013・2016の場合
1科目お申込みの場合:一般価格 10,584円(9,800円+消費税8%)
2科目お申込みの場合:一般価格 21,168円(19,600円+消費税8%)
3科目お申込みの場合:一般価格 31,752円(29,400円+消費税8%)
となっております。

2級以上でキャリアアップ!簿記に関する技能を検定する資格、日商簿記検定

日商簿記検定とは?

日商簿記検定とは、日本商工会議所と各地商工会議所が実施する簿記に関する技能を検定試験です。
経理や会計に関する基礎知識、計算能力を検定する試験内容になっており、勉強する事により自社や取引先など、会社の数字を読み解く力が身につきます。
簿記に関する検定試験の中でも、最も知名度の高い資格なので、経理や財務、一般事務職などへの就職・転職の際に有利な資格となっています。

取得のメリットは?

企業の経理・会計・財務担当者などの専門職への就職、転職、社内でのキャリアチェンジ、キャリアアップに役立つ資格です。
募集要項「簿記資格保有者優遇」に記載されるケースもあり、特に2級以上の合格者であれば、商業簿記・工業簿記(原価計算も含む)のスキルがあり、財務務諸表の数字から経営内容を把握できる人材として評価されます。
転職時の自分の売りに、専門的スキルもつ人材として、企業側からも判断されます。
また、営業職の場合でも、簿記を勉強する事により、費用や収益率の知識がつき価格交渉などにも役立ちます。

受験日・受験形式・受験料

試験は全国統一日程で年に3回(6月、11月、2月)実施されます。ちなみに2017年の試験日は、6月11日(日曜日)と、11月19日(日曜日)。

試験科目、試験時間、合格基準・受験料はそれぞれ次の通りです。

3級…商業簿記 5題以内
試験時間…120分
合格率…70%以上
受験料…2,800円(税込)

2級…商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)5題以内
試験時間…120分

合格率…70%以上
受験料…4,630円(税込)

1級…商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算
試験時間…180分(途中休憩あり)
合格率…70%以上
受験料…7710円(税込)

記事まとめ

できるスキルを資格取得で見える化し、客観的に証明する事で、キャリアアップやキャリアチェンジ、転職活動に役立ちます。

例えば、現在一般事務職にて働いている方で、将来、経理や財務など、専門性を持つ仕事に就きたいと希望する方は、現職中に、簿記など専門性を証明する資格を取得する事で、社内でのキャリアチェンジ、キャリアアップ、または転職時の会社との交渉が優位に進みます。

スキルがあることはもちろんですが、資格を改めて取得することで、物事が優位に進むこともあるので、ぜひみなさんチャレンジしてみてください。