《Twitter(ツイッター)》フォロワーを増やしたい、発信力を身に着けたい人が身につけるべき6つのテクニック



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フォロワーを増やしたい、発信力をつけたい!

個人での発信力に価値がある今。SNSを趣味として使うだけでなく、ひとつの仕事と認識して自分のブランド力を高めるために使用している人も少なくはありません。採用基準に、SNSのフォロワー数が入るといった企業もあるほどに、発信力は自分の強みになるのです。

自分自身の価値を底上げし、認知度を高めることで、人に影響を与えられるような人になる。インフルエンサー(influencer)になりたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

インフルエンサー…他者や社会に大きな影響力を及ぼす人や事物のこと

SNSを通して自分がどう見られたいか? を計算した動きをとることをセルフブランディングとも言います。個人で影響力をつけるためには、このセルフブランディングが必要不可欠。今回は、「Twitter(ツイッター)」を使って、影響力を高めたい方にオススメの方法をお教えします。

定期的な更新

自分が発信者として、行動するためには、定期的な更新が必ず必要になります。なぜなら、更新をしていないと、他者があなたを知るキッカケがないからです。定期的な更新を増やし、人の目に触れる回数を増やすことから、まずはスタートしてみてください。

「価値がある」と認識される発言

そしてセルフブランディングのコアとも言える、発信内容について考えてみましょう。定期的な更新を続けるためには、自分の興味があることであったり、長く続けられることである必要があります。専門的な知識であったり、人の心をほっと和ませてくれるものだったり、その種類はさまざま。

あなたが発信者として、継続できる内容に視点を定める必要があるのです。

それを「この人のツイートには価値がある!」と思ってもらうことが、フォロワー増加のコツ。ツイートする内容をバラバラにするのではなく、統一感のあるものにしましょう。人が「知りたい」と思っている情報であったり、「面白い」と感じるようなツイートを伝えることに意識を向けてみてください。

自分が生み出した言葉でなく、「シェア」するのもOK!

とはいえ、価値のある言葉を定期的に自分の中から発信し続けることはそう簡単ではありません。そんな時は、引用ツイートを使うのが効果的です。引用したものに対して、どう感じたか。なにが面白かったのか、感想を述べるだけでも問題はないのです◎

これに対して必要なスキルが情報収集能力です。様々な情報を知らないことには、シェアすることもできないからです。

書き手の内面が見えるエピソード・ツイート

あなた個人のタイムラインを持つのがSNS。価値のある情報、だけにこだわりすぎて、あなたの内面を知ることができない状態では、読者のファン化は難しいのが正直なところ。

読み手があなたの人となりに触れられるようなエピソードだったり心境をツイートに添えてあげましょう。身近に人と繋がることのできるSNSには、親近感がつきものなのです。

文字数をギリギリまでめいっぱい使うこと

Twitterは140文字が制限だと現状では決められています。(今後文字数を増やす施策も現在行われているところ)これは、日本人にとって、すごくベストな環境でもあります。短い文章で、人に伝えられる言葉が日本語には多いからです。「癒された」「和んだ」「感動した」と感情を表す言葉も多いので、Twitterは最も日本人に適しているSNSだとも言われています。決められた文字数の中で、いかに自分の感情や現状を表現できるか。

文字数をたくさん使うことで、情報量の多さが目に見えてわかる。検索に引っかかりやすくなる、といったメリットもあります。

画像添付の見え方も気をつけて

一枚の画像を貼り付けるとき

タイムラインに、画像付きの投稿があったら、つい見てしまいますよね。そんな画像添付をする時にも気をつけたい点がいくつかあります。Twitterのタイムラインに上がる画像表示は、横506px × 縦253px になるよう設定されています。それ以外のサイズの画像をつけることで、画像が大きく拡大されてしまって全体像がわからなくなってしまったり、文字がぼやけてしまうといったマイナス面があるのです。

目から伝わる物語に惹かれる人も多いので、画像付き投稿をする際には、ぜひそのサイズに気をつけてみてください。

複数画像を貼り付けるとき

貼り付ける画像の表示についても見てみましょう。こちらは画像を4枚貼り付けた時の画像です。全てが同じサイズで統一されています。情報量が多い、といったことはパッと見てわかりますが、お店の情報を伝えたい時には、さらに効果的な方法があるのです。

こちらが画像を3枚にしたときのものです。貼り付けた画像の1枚目だけが、大きく表示されているのがわかりますよね。紹介したい情報を、大きな画像で伝えることで、視界にパッと入ってくるのがわかります。サイズを統一するのではなく、こうして差をつけた方が視覚的効果があることを知っておいてください。

ツイートする時間帯にも意識を

そして、次は発信する時間についてです。あなたが発信している情報を、どんな人に見てもらいたいのかを考えましょう。朝の早い時間帯は、通勤途中の人が見ることが多く、夜の遅い時間は、リラックスムードでなんとなくスマホを開いている人が多い、といったように、あなたの情報に価値が感じられる読者層の活動時間帯を調査して実行していきます。

最後に

いかがでしたか? 人に影響を与えられるような人になるためには、ちょっとしたコツと、計算と、継続力が大切だということがわかっていただけたでしょうか。文字を通じて、リアルタイムを伝えることができる、Twitter(ツイッター)というSNSの特性を理解して、ぜひあなたの活動域を増やしてみてください。今まで交流のなかった新しい人との出会いが、さらにあなたを新しい世界に連れていってくれるはずです。とはいえ、あまり難しく考えすぎると、一番大事な部分である、”定期的な更新”が難しくなってしまいます。あくまで自分のタイムラインだということを忘れずに、疲れないSNSとの付き合い方も考えてみてくださいね。