サンク読者の方は、どこに香りをつけていますか?
きっと「手首につけて軽く擦った後に、耳の後ろにつける。」が1番多いのではないでしょうか?
しかしこの付け方も良いのですが、香害(こうがい)を招きかねないかも?!
そこで大人の女性ならではの、正しいフレグランスのつけ方をレクチャー。
明日から早速、トライしてみて!
《香害(こうがい)って知ってる?》
香害(こうがい)という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
この香害とは、漢字をそのまま見たままの意味で、香りの害です。
つまりフレグランスのつけすぎや、香りのきついフレグランスをつけてしまったが為に、周囲の人に不快感を与えてしまっている状態のことです。
《正しいつけ方を身につけよう!》
①ウエストにつける
こちらは、ふとした瞬間に香る、自然な広がりを感じられる付け方。
付け方は簡単。
衣類を着る前にウエストにシュッと1〜2プッシュするのがGood。
オードトワレの場合は3時間ほどで香りが消えていくので、トイレにたったついでに香りもプラスするようにすると◎。
②ヒザの裏につける
こちらもウエストにつけるのと同様に、ふんわりとした香りが楽しめる方法。
ヒザの裏は温かい場所。
その熱で香りが温められ、優しく広がっていきます。
スカートを着用している場合は、ウエストにつける方法よりも、香りをより強く感じるかもしれません。
③頭の上の空間にシュッとする
香りが強すぎるのがあまり好きでない方は、直接つけるのではなく、頭の上の空中にフレグランスをシュッと1プッシュ。
プッシュして出た霧の下をくぐるようにして、香りをまといます。
こうすることで、香りが集中してつくことを防ぎ、つけすぎを防止できます。
④モテ子の付け方
これはモテる女性がしている方法。
髪の毛を外に広げるか首を横に傾げてから、ダイレクトに髪の毛にシュッと1プッシュ。
髪の毛をおろしている場合は、風で髪がなびく度に香りが香ります。
また大抵の場合は男性の方が背が高いので、男性の顔の位置付近に女性の頭が来ることに。
だから女性の髪の毛から良い香りがすると「良い香り!」と反応するのだそうです。
《タイミングは「人に会う5分前」がおすすめ!》
フレグランスをつけるタイミングは、人に会う5分前がおすすめ。
だいたいどんなフレグランスも約5分ほどで、ミドルノートへと香りが変化していきます。
そしてつけた時のツンとするような香りは、どんどんまろやかになっていくのです。
その為、フレグランスをつける時には約5分前がベスト。
さらに選ぶフレグランスによっては、香りの持続時間が異なります。
オードトワレは約3時間、オードパルファムは約5時間ほど。
香りが消えていくタイミングで、シュッと足してあげてくださいね。
正しい香りのまとい方で、大人の気品を!