起床したら手帳を開くことを習慣化! 出社後すぐにお仕事モードをオンさせる方法



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朝一番に「オン」モードに切り替え

お仕事ウーマンの朝は慌ただしく過ぎていくもの。身支度を整えることや、朝ごはんを食べたりSNSのチェックをしたり…。その中に加えておきたいのが手帳を開いてその日のスケジュールを確認する習慣です。

朝食を食べながら、今日のページを開いて会議の時間やアポイントの約束などその日マストである予定をチェックし、どんな流れを組むのかイメージトレーニングをしておきましょう。そうすることで自然と目が覚めてきます。出社前からビジネスモードに切り替えることができますよ。

仕事の「モレ」を防ぐことができる

事前に今日の重要な予定は何なのか手帳を見ながらイメージすることで、会議で配る資料のコピーのし忘れや取引先の電話のし忘れなどを防ぐことが出来ます。また、外出先で必要な資料などの準備品を手帳を見ながらリストアップしていけばモレの防止にも。
直前で忘れていることに気が付き後悔するよりも、1日の早い時間に手帳を開いてシミュレーションをしておけば、たとえモレがあったとしてもどこかの場面でカバーすることができます。

時間に余裕があれば、少し先の予定も確認

時間的に余裕があれば、1週間、2週間先の予定までチェックしてみましょう。緊急な仕事を増やしてしまわないように、やるべきことを1日に集中させるのではなく、ある程度分割をして毎日の計画に組み込んでいくと、ストレスも少なく取り組むことができます。

プライベートの予定を手帳の中に書き込んでいる人は、友達とどんなことを話そうかなと考えていると、当日が待ち遠しくなり仕事のモチベーションもアップします。手帳で可視化させることで、効率よく仕事を進めることもでき、空き時間の確保もしやすくなります。

朝に開くのを忘れてしまう場合は、絶対に見る場所に置いておく

朝に手帳を開くことを習慣化しようと思っていても、バタバタしがちな朝。なかなか続かないこともあります。

対策としては「バッグの中にある手帳を取り出してしまう」のではなく、「朝起きて必ず目にする場所に手帳を置き、確認し終わったらバッグにしまう」ことです。単純なことですが、これが一番。ベッドの上やテーブルの上、はたまたトイレでも良いでしょう。とにかく習慣づけるまでは、「絶対に手帳を開くぞ!」と強い意志をもって、徹底していきましょう。

手帳を開いて眠気を覚ましていこう

ギリギリに起床をしてから、慌てて支度をすると会社に到着したタイミングにビジネスモードがオンになるので、稼働が遅くなってしまいます。家にいるときにビジネスモードのスイッチを入れれば、スタートから頭の回転もよくなり、仕事もテキパキと進むのです。

手帳を活用して、徐々に眠気を覚ましていき気持ちの良い朝を過ごしてくださいね。