入社年別に「求められるスキル」は変わる!【入社5年目】が考えること



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社会人になって5年目に入ると、自分の今後のキャリアについて真剣に考える時期でもあります。今の会社で管理職として働く意識はもちろん、方向性の見直しも必要に。情報をたくさん収集して、分析する、見極めをすることが必要になってくるでしょう。

まだまだ興味と関心を

5年目になると、仕事の内容や会社の動きなどは大分把握できていることと思います。その中でもまだまだ仕事に対する意識や興味を損なわないことが大切です。自分が管理職になる可能性があるという意識を持って行動をしていきましょう。

情報収集と分析

周囲からの情報を収集して、それを自分なりに分析することがあなたの将来を決めるきっかけに。自分の今後の動きをどうするのか冷静に考えましょう。例えば、たくさんの部署を行き来してあらゆる経験を積んでいく幹部候補になるのか、または会計や財務などとして会社の全体を見極める動きを強めるのか、など。自分の将来設計をたてはじめても良いのではないでしょうか。

挑戦する

自分が主体となって物事を進めていけるように知識を広げていきましょう。大きな仕事を任されたときや、リーダーという役割を与えられたとき。自分が中心になってみんなを引っ張っていくという主体性を身につけることがさらに強みになるでしょう。恐れずに、どんどんチャレンジして。社内行事やイベントなども積極的に参加して、社内人脈も強化しておいて。

安定させるもの

感情

年齢を重ねることで、プライベートにも色々と変化があることでしょう。女性として、結婚や出産などのイベントもあると思います。仕事と家庭を両立するのか、またはどちらか一方を選ぶのか。たくさんの葛藤がある時期です。
そんなときこそ忘れちゃいけないものが自分の感情をコントロールすること。仕事とプライベートは別物、と捉えて。家のことは家で考えて、仕事のことはある程度分けておくことで少しは楽になるかもしれません。感情のコントロールはとても難しいものではありますが、頑張ろう! と力を入れすぎないことが大切です。

上司との関係

今まであなたと接して、努力を間近で見てきてくれた上司との関係は特別なもの。関係性が出来上がったものだからこそ、素直に相談したり自分の意向を伝えられるようにしておきましょう。今後の動きももちろんそう。上司を味方につけておくととっても心強いですよ。

「人となり」がみえる5年目

今まで頑張ってきたことが発揮される時期。主体性を持って活動することや、コニュニケーション能力を今一度強めていきましょう。キャリアアップを考えることで、達成意欲などもどんどん増していきます。人とうまくやりとりができること、面倒みのよさなどは今後さらに使える強みになります。