一週間のはじまりは日曜日!?
一週間のはじまりは、月曜日と言いたいところですが、月曜日の朝、いきなり仕事モードになるのは限界があります。
しかも会社に行くまで満員電車に揺られ、着く頃にはヘトヘト状態。モチベーションが上がりきらないのも当然です。
もしかしたら日曜の夜からエンジンをかけていたら、もっと楽になるかも。今回は、仕事を日曜日の夜から始めるメリットをご紹介します。
月曜日への抵抗をなくせる
会社員でもフリーランスでも日曜日は、一週間の中でも一つの折り返し地点。新しい一週間に向けて充電しておきたいところですが、月曜日に向けて少しずつ仕事を始めませんか?
たとえば、溜まっているメールを返すだけでも、仕事の感覚を取り戻せます。メールをいちいち考えるのが面倒くさければ、どこかのカフェにでも入って、翌週の予定を立てるだけでも仕事モードになれるでしょう。
どうしても日曜日の夕方から憂鬱になって、せっかくのデートも楽しめなくなってしまいます。月曜日への抵抗を少しでもなくすためには、日曜日の夜から少しずつ仕事モードへ切り替えてみて。
会社に到着してからではなく、事前に予定を立てておけば安心
月曜日に出社して、デスクに座ってから予定を立てる。たった数分の時間かもしれませんが、もし事前に考えていれば、この数分でメールを返せるかもしれません。
社会全体の始業時間にもなれば、電話も鳴り始めます。その前に終わらせておきたい仕事もあるはずです。日曜の夜に予定だけでも確認しておくと、会社に到着してからの初動がスムーズに。
一週間のはじまりからフルスピードを出せれば、気持ちいいはず。日曜日の夜は、早めに恋人と解散して、ゆっくりおうちで温かいお茶でも飲みながら、TODOリストを立てておきましょう。
プライベートモードのスイッチを切れる
日曜日は完全にプライベートモード。恋人と過ごしたり、家族と過ごしたり、力を緩める曜日でもあります。しかし、あまりにも緩みすぎて「出社拒否」をしたくなるほどの緩みっぷりは危険です。
月曜日の朝から、いきなりエンジンをかけるのは、相当器用な人でない限り厳しいでしょう。日曜日の夜から簡単な仕事(事務作業など)を進めておくことで、仕事モードのスイッチが入ります。同時にプライベートモードのスイッチを切り「感覚」を根こそぎ変えることができるのです。
感覚が戻らないまま、仕事をしていると「時差ボケ」ではなく「休日ボケ」の状態に。月曜日からスタートするのではなく、日曜日の夜から仕事を始めて、自分の身体と心をならしましょう。
休み明けの憂鬱を最小限に!
日曜日になると、憂鬱な気分に。
デートをしていても、心が晴れない状態。せっかく恋人と過ごしているのに、こんな時間の使い方は、もったいない!
事前に日曜日の夜から仕事をする、と決めておけば、それまでの時間を楽しむ心の余裕が出てきます。日曜日とはいえ「メリハリ」を意識しながら過ごしましょう。