OLからフリーランスを目指したい!そう思ったら始めたい3つのこと



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1.自分だけの勝負できる種をみつける!人生の棚卸しをしよう

「フリーランスとして働きたい!」と思ったらまずは何の分野でお金を稼ぐのかを考えなければいけません。そのために、自分は何が得意で何が苦手なのか、今までどんな仕事をしてきたのか?など人生の棚卸しをして自分が勝負できる専門分野をみつける必要があります。

筆者の場合は今までの仕事の中で「これで食べていきたい」と思う専門分野がなかったので、棚卸に時間をかけました。この棚卸の中で、自分は食と心に関する学びが好きであったことに気づきこの2つが密接に関わっている薬膳を専門分野にしようと決めました。

とはいえ、自分が勝負できる専門分野は単純に自分が好きだからだけでなく、需要があるか?を考えることも大切です。いくら好きでも需要がないものはお商売にはなりにくいもの。
筆者が薬膳を専門分野にしようと思った背景には、これからの時代に食や心の在り方はとても重要になってくるであろうということも決め手の1つでした。

時間をかけながら自分の得意と世間の需要のバランスを考えて、勝負できる専門分野をじっくり探してみましょう。

2.SNSアカウントを作ってお役だち情報を発信する

自分の武器となる専門分野を見つけたら、学びを深めるだけではなく、今度はその知識をSNSやブログで発信していきましょう。もし、プライベートでアカウントを持っていても、できれば専用のアカウントを新しく作ることをおすすめします。

発信するときに心掛けたいのが「役にたつ情報を発信する」こと。プライベートのアカウントでは日記のような内容でも構いませんが、SNSはファンをつくるための大切なツール。そのためには見てくれる方に「この人、有益な情報をくれるな」と思っていただく必要があります。

筆者は薬膳の初級資格に合格したらblogを始める!と決め、授業で学んだことを実生活で活かす方法をブログで綴ったり、インスタグラムで簡単なレシピや効能を投稿することを主にしていました。
投稿してすぐには反応はありませんでしたが、投稿を続けることで見てくれる人が少しずつ現れますのであきらめずコツコツ淡々と続けてみましょう。

せっかく持っている知識も自ら発信していかなければ届けたい人に届きません。自信がないと躊躇してしまうこともあるかもしれませんが、自信も知識も人にアウトプットしてからどんどん広がったり深まったりしていくもの。
行動し、継続すること、それなくしては道を切り開くことはできません。自分の知恵を待っている人がいる!そう信じて発信していきましょう。

いつまでに?どうやって?とことん自分の夢や目標を具体的にする

「今はOLだけれど、いつかはフリーランスになりたい」そう思う方はたくさんいらっしゃいますが、それを叶える人と諦めてしまう人の違いとはなんだと思いますか?

私は“夢をどれだけ具体的にできるか”ではないかと思います。

曖昧な夢を具体的にしていくことで、今やるべきこと、これは続けていくべきことなど実際に行動するものが見えてくるので思いを形にすることに近づけることができます。

例えば、いつかはフリーランスとして自宅で料理教室を開きたい…そのいつかとはいつで、どんな料理教室にしたいのでしょうか?
こう聞かれて言葉に詰まってしまうのであれば、誰に突っ込んだ質問されても大丈夫!というくらいとことん具体的にしましょう。

例えば私ですと「東北で薬膳を広めたい」という目標を掲げていたので、そのために必要な資格は何か、その資格取得には何年かかるのか、その資格を活かす方法は?分からないならば活躍している人のblogやインスタグラムを見て勉強してみよう!…という感じです。

もしかすると、具体的に書いていると「これ、自分にできるの?」と不安に思うことがあるかもしれませんが、限界を決めているのは自分だったりします。とことん、自分の理想を思いっきり描きましょう。

そして理想を描いたら現実させるために今やるべきことは何か?それを着実に実現して夢に向かって歩みをすすめていきましょう。

思うだけでは夢には近づかない、行動する勇気を

自分のやりたいことを実現して、楽しそうで華やかでうらやましい…フリーランスで活躍している人を見ると、ついそう思ってしまいますよね。(実際、OL時代の私もそうでした)

しかし、色んな業種のフリーランスの方の話を聞くと、見えないところで沢山のトライアンドエラーを繰り返して、何度もくじけそうになってもそれでも前を向いて行動してという方ばかり。きっと、そんな経験があるからこそ人気がある人は輝いて見えるんだということにも気づきました。

一歩踏み出すのは怖いと感じることもありましたが、でも行動してみると意外とできるじゃん!ということが多かったなぁと自身の経験から思います。

失敗するかも、恥ずかしい、自信がない…そんな言葉たちは夢のために一度脇においておいて。
夢のために思いつくことを今日から始めてみましょう。あなたの夢が形になりますように…応援しています!