自分の機嫌は自分でとる。 幸せマインドを作る「トップダウン思考」



平凡を「つまらない」と感じるか「幸せ」と感じるかは自分次第

特に大きな出来事もないままに毎日が過ぎていく。
そんな、いつも通りの日常を「退屈」だと感じるか、「幸せ」だと感じるかは自分次第。心が自分の日常幸福度を決めているのです。

けれど、幸せの数が多くて嫌な人はいないでしょう。マイナス思考で、嫉妬や不安にまみれた毎日を過ごすより、穏やかにしなやかに、小さな幸せをたくさん拾い集めた方が自分にとって優しい。幸せを感知することのできるセンサーを高めていきましょう。

良い「出来事」で自分の幸せが決まる人

たとえば、「仕事で良い評価をもらえた」で達成感を得る。これが1つの「幸せ」だとしましょう。そして「収入が増えた」で幸福が2になって、「役職が上がった」で幸福が3。プライベートでも彼氏ができて、幸福度4。

このように、嬉しい出来事が重なって満たされていく思考のことを、ボトムアップ思考と呼びます。たくさんの出来事の数と比例して、自分の幸福度が上がったと認識しているのです。実際に起きた出来事がベースになって、この幸福度は上がっていくので、非常にわかりやすいものでもあります。だからこそ、私たちはつい、このボトムアップ思考が身につきやすいのです。

けれど、良い出来事が連続して起こる、ということは、日常の中で数多くあることではありません。良い出来事は起これば起こるほど、私たちは嬉しい出来事を感じるセンサーが弱くなり、大抵のことを「当たり前」と認識してしまいます。つまり、「嬉しい出来事」は起これば起こるほど少なくなり、またこのボトムアップ思考ではたくさんの数を必要とするため、日常の中でどんどん「幸福」から鈍感に、かけ離れていってしまうのです。

自分の性格やマインドで幸福を感じられる人

「出来事」ではなく、自分の心やマインドで幸せを見つけることのできる人をトップダウン思考と呼びます。

たとえば、先ほどあげた「仕事で良い評価を得られた」の場合なら、評価をベースに幸福を感じるのではなく、自分の仕上げた仕事に対して満足感を感じられた、ことを指します。自分の中で良い仕事ができたからこそ、周囲からの評価を得られる、といったように。自分の心で達成感をあげられることです。

トップダウン思考が身につくと、自分の中で「幸せ」を調節ができるようになるので「私は幸せ!」と常に、幸福度数が高い毎日が過ごせるようになります。

与えられたことに「幸福感」を感じるのではなく、自分の心で幸せを見つけられるように

与えられたことに幸せを感じるより、自分の中で幸せをつくることが出来た方が、毎日に充実感を得ることができます。

しかめっ面より、笑顔でいる人の方が、話しかけやすいし、一緒に居て楽しいですよね。それは誰だって同じ。精神状態は周囲に影響を与えるものでもありますから、自分自身がゴキゲンで過ごせるよう、トップダウン思考を意識してみてください。

負の連鎖より正の連鎖を。
自分のゴキゲンとりを、もっと上手になってみてくださいね。