仕事も趣味も…やりたいことがたくさんありすぎて。
仕事も趣味も、やりたいことがたくさんある。
少数派かもしれませんが、だからこそ今はあえて独身の状態を選んでいる人も少なからずいるはずです。仕事も趣味も何事も「10年」が一つのポイントに。
10年積み重ねた先には、きっと理想の未来が待っています。
今回は、仕事も趣味も「10年」がポイントになる理由をご紹介します。
やりたいことを10年単位で割り振る
やりたいことや思いついたアイディアがたくさんあると、どうしても息苦しく感じるときもあります。
なぜなら、どんなにアイディアがあっても身体は一つで、達成するためには一定の時間と場合によっては、お金も必要になるから。半年で結果を出す、というのは、なかなか厳しい話。夢や目標が大きければ大きいほど、少なくとも一年以上かかるといっていいでしょう。
仮に半年以内に達成したとしても、おそらく下準備なしで、いきなり実践しながら、前に進んでいくしかありません。やりたいことがあっても、なかなか達成できないときは、ぜひ10年間単位で割り振り、今年の自分がどこまでの目標を達成すべきか考えてみてください。
やりたいことが叶わなくても、残り10年で何ができるかを考えることによって、モチベーションを復活させられます。
ぼ~っとしている時間はない
私は今、27歳。今年で28歳になります。38歳までの10年間でやりたいこと・叶えたいことをすべて実現したい場合、あまりぼ~っとしている時間がありません。
そもそも、ずっと健康体でいられる保証もない、不確定なら未来を信じながら目の前のことを粛々と進めるのは、意外と大変。
しかし、頭の中で想像できるのは、その人が実現できるからという話もよく聞きます。だからこそ、ますますぼ~っとしている時間がありません。常に身体の状態が完璧とは限らず、特に女性の場合は生理周期によって大幅に体調を崩す場合も。そんなときでも常にベストを尽くすことで、少しずつ理想の未来に近づけるでしょう。
今、恋愛が必要かどうか判断する
恋愛も自分自身を輝かせる一つの要素であれば、恋との両立も必要です。ただし、お付き合いも結婚生活も、お互いに決めた範囲の中で行動する必要が出てきます。
極端な例ですが、旦那さんを置いて、世界へ旅をするのは、ハードルが高すぎます。どうしても旦那さんとしては機嫌を損ねるでしょう。やりたいことがたくさんあればあるほど、自由な状態を維持しておくのは大切です。
誰にも縛られない、自由な日々を確保することで、すべてのエネルギーを一極集中させられるのです。やりたいことを10年で割り振ったときに、果たして本当に今の自分に恋愛が必要なのかどうかを考えてみて。
もしかしたら、流行りの超・オトナ婚でも悪くはないかもしれません。あるいは、数十年後、今よりもさらにシングルが多くなった場合、時代的にも一人で生きやすい社会になる可能性も。いずれにしても、恋愛が必要なのかどうかは早めに判断しておきましょう。
10年積み重ねると、自分の武器になる
仕事も趣味も10年積み重ねれば、自分の武器になります。
たとえ急にプライベートを優先させたくなっても、手に職がついている状態。やりたいことがたくさんあって、なおかつすべてを本気で叶えたい場合、何かを削る必要があります。
それが私の場合は恋愛ですが、人によっては他の時間かもしれません。10年のスパンで考えながら、夢の実現化スピードをより速めましょう!