欲求段階を探ろう!他人と比較しないモチベーション作りの秘密|MY WORK ヒント#51



エネルギーになる“欲求”を探る


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「仕事」に対してエンジンをかける時、皆さんはどこにスイッチがありますか?モチベーションの波があって、継続しない。または、何か目標があるから頑張っている……などなど、人それぞれに“やる気スイッチ”が存在すると思いますが、自分自身で明確な理解をするのは難しくもありますよね。

しかし、その“やる気スイッチ”を自分で見つけることができれば、モチベーションが下がった時の対処方法を見つけることができたり、効率よく仕事をこなすことができたりするのではないでしょうか。

そこで今回は、有名なアメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱する、「マズローの段階欲求」を交えながら考察してみたいと思います。

生きるため or 成長するため?


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では始めに、自分がモチベーションが落ちた時、どこのポイントでやる気を作っているのか自己分析するところからスタートしてみましょう。実は、自己啓発の本などにもよく書かれている「自己成長欲求」というのは、「マズローの段階欲求」を当てはめると一番最後のステップ。

そう、未来を感じながら前向きに生きていくことに、モチベーションが上がる人は意外と少ないのです。ほとんどの場合が、「最低限の衣食住があればOK」「何かイレギュラーなことがあった時に、対応できるレベルは保ちたい」「他者や世間に認められたい」など、生理的欲求や安全欲求、承認欲求などからモチベーションを作ると言われています。

逆に言い換えると、それだけ多くの人は、状況を変化させたり職業を安易に変えたりすることに抵抗があるという証拠。「成長するために自分を磨く」という行動が起こせる人は、決して多くはないのです。

自分の段階を感じながら「仕事」をしてみよう!

仕事をする意味は、人によって様々です。お金のため、やりがいのため、他者と関わるため、認められるため……。極論、「最低限の衣食住があればOK」という理由でも良いと思いますが、その生理的欲求だけを繰り返していても、「生きることに必死」で人生を楽しむことに余裕を持てなくなってしまいます。

また、承認欲求が強すぎると、周りと比較することがモチベーションになってしまうため、NO.1争いをしたり、椅子取りゲームをしたりすることでしょう。生理的欲求や承認欲求は、「自分には足りない」「誰かに負けたくない」という欠乏感から生まれるので、常に焦っている状態。気分の良い状態で走っているならば心地が良いですが、焦りからくる長距離走は辛いものですよね。

そこで理想となるのは、一番最終段階の自己実現欲求にたどり着くこと。なぜなら、焦りや欠乏感ではなく向上や意欲からくるポジティブなものだからです。欠乏感や他人と比較をするのではなく、自分を磨きながらステップアップしていく。ここを極めることができたら、さらに輝けるのではないでしょうか。ぜひ、自分の欲求を分析してみてくださいね!