自分の生き方を貫きたいけど、意思の弱いワタシ
自分の生き方を貫きたい。
やりたいことがあってひとりを選んでいるのに、週末を迎えるとカップルや家族連れの姿をみて複雑な気持ちに。
いつの間にか見知らぬ他人の情報に振り回されていませんか?自分の生き方を貫くのは簡単なことではありません。一秒たりとも右も左もみないなんて難しい。
今回は、他人に振り回されずに自分の生き方を貫く方法をご紹介します。
明確な目標をもつ
自分の生き方を貫くためには、いくつもの目標が必要です。なおかつ最終地点まで決める必要があります。今の仕事を通して最終的には何がしたいのかを考えるのです。ただ豊かになればそれだけでいいのか、それとも社会貢献活動まで手を伸ばしたいのかは人それぞれでしょう。
夢が大きければ大きいほど「普通」の人生を送ることはできません。夢の規模によっては、花嫁さんやママになるのも難しい可能性があります。人と違う人生を歩むことになるからこそ、支えとなる目標が必要に。
ただ「お金を稼げるようになりたい」だけではふわっとします。「年収〇万まで稼いで家を建てたい」「自分の名前を武器に仕事をしたい」と、より夢の輪郭がくっきりみえる状態にしておきます。
自分の直感を信じてくれる応援団をつくる
自分の生き方を貫くうえで一番必要なのは「直感」です。つまりブレないように常に感受性を磨いておかなければいけません。そしてもう一つつくっておきたいのは応援団です。自分の夢を心から応援してくれる人たちを側に置くのです。
不思議なことに彼女たちには何も言わなくても自分の考えていることがバレバレの状態。先日、親友と話していたときのことです。私としてはやりたいことが多すぎてパートナーをつくるとしても今ではないと思っていました。
彼女に「何歳ごろ新しい彼氏ができそう?」と試しに聞いたところ自分が予想していた年齢とぴったり同じ年齢を言い当てました。
何も言わなくても、まるでそうしなさいと言うように直感通りに発言してくれる人たちが増えると、特定の恋人もそこまで必要がなくなります。夢に向かってやりたいことだけに夢中になれる状態になれるのです。
生活にリズムをつくる
自分の生き方を貫くのは難しい。毎日、心の状態がぴたっと安定するわけではありません。
事実としてひとりで生きていくことを覚悟しながらも「恋人がいたら」「あのときこうしていれば」と、まさにタラレバ状態。しかし心の揺れは、仕事に直接的に影響します。私の場合は、少し心が揺れただけで仕事上の反応が悪くなるのです。
自分の生き方を毎日貫くためには、生活リズムをつくることが大切。朝から晩までルーティンを決め、コツコツとこなすことで心の安定に繋がります。
ルールに縛りすぎても視野が狭くなりますが、適宜、そのときのライフスタイルに合わせながら変更・追加を繰り返し、生活リズムを整えましょう。自分に対してストイックに生きることで、夢までの道も近くなります。
毎日、自分の夢を信じる
自分の生き方を貫くというのは、言い方を変えれば毎日自分を信じることです。だれが何と言おうと理想とする未来にたどり着いてみせると鼓舞しながら、目の前の仕事を終わらせていくことで、いつの間にかゴールしているもの。
不安定になりかけたら元の状態に戻して、小さな努力を積み重ねていきましょう。ゴールまで、きっとそう遠くはないはず。