お風呂にこそこだわりを! 時間がある・ないで分ける入浴法



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時間がない日とある日、それぞれ違った入浴法を

普段から、湯船につかることを日課にしていますか?
もしシャワーで済ませてしまうことが多いというのなら、湯船につかることを日課にできるよう、まずは始めてみてください。実は、今のような暑い時期こそ、気圧の変化や冷房機器からくる冷えなどで、身体には疲れが溜まっています。湯船にしっかりと浸かることによって、睡眠の質も高まるため、忙しい方にこそ入浴はおすすめなのです。時間がない日とある日で、それぞれの入浴法を変えていきましょう。

時間がない日は、【15分間】

時間がない日は、とりあえず15分、湯船につかることを目標にしましょう。身体のめぐりがよくなり、むくみや疲れがずっとよくなります。血流がよくなったタイミングで、マッサージを行ってあげるのも効果的です。

素早く体を温めるために、入浴剤の力を借りるのも良いでしょう。体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。自分の平熱を理解しながら、徐々にそれを高めていけるように工夫を。低体温・冷えは女性にとってとくに大敵です。

身体を温めるのにオススメ!

クナイプのバスソルト「オレンジ・リンデンバウム」は保温効果のあるオレンジと、発汗を促すリンデンバウムの効果で体を内側からしっかりと温めてくれる。お風呂上がりのポカポカも続いて、冷え知らずの体に。

KNEIPP(クナイプ)
バスソルト オレンジ・リンデンバウム
850g 2,400円(税抜)/編集部調べ

時間がある日は【1時間】

しっかりと時間がとれる休日は、1時間のバスタイムを優雅に楽しみましょう。溜まりにたまった疲れを癒すフルコースを自分で作ってみてください。これは、私が週末に行っている1時間の入浴法です。ぜひ参考にしてみてください。

半身浴をしながら読書

読みたかった本を、バスルームに持ち込んでのんびりと読書を。ぬるめのお湯でのんびと半身浴を行って、ストレス発散。内側からぽかぽか温まる感覚と、そして読みたかった本を完全なプライベート空間で楽しめる時間はまさに至福の時。

角質ケアで肌レベルを上げる

ボディケアにしっかりとこだわれるバスタイム。皮脂による毛穴のつまりが気になるときは、とにかく角質ケアをしっかりと。定期的に毛穴の掃除をしてあげることで、つるつるサラサラな肌ができるだけでなく、くすみにも効果が。良い香りと、肌にうっとりする時間をつくって、自分をもっと愛せるように。

角質ケアにオススメ!

死海の塩から生まれたサボンのボディスクラブは、ギフトの定番。なめらかな肌触りで、種類も豊富なので、自分好みの香りにきっと出会える。

SABON(サボン)
ボディスクラブ
600g 5,500円(税込)/編集部調べ

キャンドルを利用して、自分だけの世界へ

お風呂の電気を消して、バスタブの淵にキャンドルを。まるで映画の中の主人公になったような気分が味わえます。もちろん、スマホなどをお風呂に持ち込むのは禁止。ひとりでぼーっと瞑想したり、妄想の世界へ旅立ったり。お手軽に作ることのできる非日常で、日頃の疲れをとことん癒してあげましょう。ふんわり香るキャンドルの香りで、贅沢な気持ちが高まります。

終わりに

いかがでしたか?
忙しくて時間がない日が続くと、つい自分に余裕も自信もなくなり、ストレスを感じられずにはいられなくなってしまいますよね。だからこそ、身体をケアしてあげることで自分をいたわってあげる工夫が必要なのです。時間がない日とある日、それぞれに分けて、自分なりの入浴法を楽しんでください。美と健康は、バスタイムにつくられるのです。