ストレスで限界を迎える前に!疲れた心を癒すオフの過ごしかた



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何者でもない私に戻るためのオフの時間

仕事に追われ、スキマ時間で自分磨き。忙しい日々を「楽しい」と思える日もあれば「私って、なにやっているんだろう」と激しく落ち込むときがあるはず。

オンとオフの境目が曖昧であっても、たまには思いきり休む日は必要です。ストレスで体が悲鳴をあげる前に、疲れ切った心を癒しておきましょう♩

無計画のまま一日を過ごしてみましょう

ストレスが溜まっているのは、おそらく膨大なTODOリストを抱えているから。つい、いつもの癖でお休みの日にまで、TODOリストを立てながら行動したくなりますが、たまには無計画の日があってもいいのでは?

お休みの日だけ決めておいて、内容は当日を迎えてから自分と相談。前日の日に予定を立てたとしても当日の朝になって体調が変わる可能性は十分あります。

あえて計画は立てずに、その日起きたときに考えましょう。もしかしたら考えるというよりも「映画をみてみようかな」「美味しいごはんでも食べに行ってみようかな」くらいのゆるさでもいいのかもしれません。

行きたい場所に行き、食べたいものを食べて、買いたいものを買う。最高に幸せなひとときですよね♩

SNSをチェックせずに、家族や恋人との時間を思いきり楽しみましょう

筆者の個人的な事情になりますが、先日、家族の病気が発覚しました。そのときに改めて大反省したのは、家族と過ごしていてもスマートフォンをチェックし、まともに家族の話を聞かずにいた自分自身の態度でした。

スマートフォンは情報を収集するためには大変便利なツールです。しかし、家族が病気になった今、スマートフォンでSNSをチェックする時間がどれだけ無駄だったかを痛感しています。

きっと心のどこかでは自分も家族も病気になんてならないだろうと勝手に思っていたからこそ、スマートフォンの時間が多くなってしまっていたのでしょう。

疲れた心を癒したいと思ったときに、家族や恋人との時間は必要不可欠です。テレビをみながらどうでもいい話をして笑えているのも、みんなが健康で生きているから成り立つ時間なのです。

恋人が側にいてくれるのもお互いに同じ方向性を向きながら歩けているからです。家族とも恋人とも、いつどんなかたちで離れることになるかなんて誰にも予測できません。

誰かと一緒にいるのに夢中になってスマートフォンを操作する行動は、あまりにも大切な時間を無駄にしてしまっていると、筆者は改めて思い直しています。

SNSなんてチェックせずに、家族や恋人と思いきり休日を楽しむ。おひとりさまなら、たまには誰かを誘っておしゃべりする。スマートフォンよりも、リアルな世界をなによりも大切にしましょう!

本を読み、メッセージを受け取りましょう

「忙しいは、心を亡くすと書きます。」と何度も聞いていたはずなのに、仕事に心を支配され、家族や恋人に八つ当たりしてしまう日々……。生活が荒れはじめると、なぜか物も増えはじめます。

もしかしたら買ったままの本や雑誌も積んだままになっているのではないでしょうか。もし心がお疲れ気味で、お休みの日は少しペースを落としたいならソファーにでも座って、あたたかい緑茶でも飲みながら読書をしませんか?

優しい言葉に触れるだけで、心が落ち着いてきます。そして何度も本を読んでいるうちに、今の自分に必要な本とあともう少し寝かせておく必要がある本と見分けられるようになります。

本から発せられるエネルギーもまったく違うことにも気がつけるように。本は必ずしも最初から最後まで丁寧に読む必要はありません。ちょっと気になるページから読みはじめてもいいし、メッセージがほしいとお願いしながら本を開いてみるのも楽しそうですよね。

本をじっくりと読んでいるうちに、今の自分に必要なメッセージもみつかります。

疲れた心を癒してあげられるのは自分自身♩

疲れた心を癒してあげられるのは自分しかいません♩今日はお休みの日と決めたなら、思いきり遊ぶこともときには必要なんです。自分の心と身体に耳を傾け、その日の過ごし方を決めましょう!